リプライのチェックは Twitter 検索での「@自分」検索結果 + MAILPIA にしていた。しかし夏ぐらいから Twitter 検索は Twitter API の仕様変更であまり検索がヒットしなくなってしまいリプライをメールで受信できなくなってしまった。
まだ使ったことないけど「あらったー!」も取りこぼしがあるらしいし、replies API を使うクローズドアルファバージョンは登録受付終了中。
とりあえず replies.atom をさらす Perl CGI スクリプトを作って、それを MAILPIA に読ませることにした。 骨子はこんな感じのみ(実際には一応パスワードを暗号化して保存しておいたりしている)。
use CGI; use LWP::UserAgent; my $url = 'http://twitter.com/statuses/replies.atom'; my $query = CGI->new; my $user_name = 'myusername'; my $password = 'mypassword'; my $ua = LWP::UserAgent->new; $ua->credentials('twitter.com:80', 'Twitter API', $user_name, $password); my $response = $ua->get($url); print $query->header('application/atom+xml; charset=utf-8'); print $response->content;
これを設置した URL を MAILPIA に登録して出来上がり。
考えてみたら Twitter 公式の検索があるんだっけ。 日本語検索が駄目駄目なので使っていないけれど、リプライ検索には使える。
新しいリプライもすぐひっかかるようなので Twitter Search + MAILPIA の方がいいな。 パスワードサーバにおいておかなくても良いし。
……と思ったらフィードの title にリプライした人の名前が入っていないな (author に入っている)。これだと MAILPIA からのメールに名前がはいらないかもしれない。
ま今回は自作スクリプト経由にしておくか。
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Naney (なにい)です。株式会社ミクシィで SNS 事業の部長をしています。
nDiki は1999年1月に始めたコンピュータ日誌を前身とする Naney の Web 日記(兼パーソナルナレッジベース)です。ちょっとしたノートは nNote にあります。
※内容は個人的見解であり所属組織とは関係ありません。