ぼっち Slack ワークスペースに思い浮かんだことをつぶやいておくことにしたのでターミナルや Alfred for Mac からもさくっと投稿できるように、slackcat を入れてみました。
slack は Go で書かれているのでさくっとビルドできますが Homebrew でもインストールできます。
brew install slackcat
あとは最初に
slackcat --configure
と --configure オプション付きで slaccat を1回実行し認証を済ませます。認証が済めば以下のように標準入力から slackcat にテキストを渡すことで Slack に投稿できます。
echo 'hello' | slackcat --channel timeline --stream
便利。
iPhone では使っていた(それほどは使い込んでいない) Gboard、 Android アプリでも日本語入力ができるようになっていたので試してみました。
グライド入力を今回使いこなせるようになろうとちょっと奮闘。慣れるには少しだけかかりそうです。なぞっていく時に自分の指でキーが見えなくなると挙動不審になってしまいます。多少違っても補正してくれると思うので、多少は大胆にやってもいいのかな? 残念ながら日本語はグライド入力できるようになっていないので、今まで通りフリックで入力することにします。
単語辞書登録機能が無いのが気になるところ。これから実装予定なのか、それとも学習に任せなさいということなのでしょうか。
それから日本語 12キー日本語入力で空白を入力した場合、いわゆる全角スペースになるのを半角スペースに変更するオプションがないのもちょっと不便。都度他のキーボードに切り替える必要があります。
などなど触ってみて、もう少し経ってからでいいやと思ってアンインストールしたのですが、やっぱり気になってまたインストールしてみちゃいました。
Google 日本語入力も最後の更新からもうすぐ1年になりますし、そろそろ移行して慣れていくのがいいのかなと。
この記事は Gboard + JotterPad で書きました。
「Markdown で書いているノートを Web ブラウザで見るのに MkDocs を使う」とつぶやいたら @bsdhack 氏が Grip を紹介してくれました。
私はgithubなどのmdファイル(https://t.co/nyoqRnjsN7)を読むために python製の grip 使って↓なスクリプトを書いて使ってます。
— Mitzyuki IMAIZUMI (@bsdhack) 2018年2月28日
grip --export ${1:-README.md} - | w3m -T text/html
さっそく試してみました。
$pip2 install grip
でインストールしたら Markdown ファイルを指定して Grip を起動します。
grip index.md
Grip が http://localhost:6419/ で Web サーバとして立ち上がるので Web ブラウザでアクセスすると index.md の HTML 変換されたものを見ることができます。なお
grip -b index.md
とすれば起動と同時に Web ブラウザで開いてくれます。URL でパスを指定すればそのまま同じ/サブディレクトリにある Markdown ファイルもプレビューできるので、ハイパーリンク付けをしておくことでドキュメント群をブラウジングすることもできます。なるほどお手軽で便利。 GitHub 上とほぼ同様の見慣れたデザインになるのがいいですね。
そもそも Grip は「GitHub Readme Instant Preview」で GitHub 上での表示確認のためのツールで、 GitHub の REST API を使ってレンダリング結果を生成しているので当然といえば当然だったりはします。
ただそのかわり GitHub の API を使うので
と場合によっては不便な部分があります。なお後者については GitHub Enterprise があるなら Grip でそちらを指定するとう手もあります。
GitHub に push する前にチェックしたい時はもちろん、それ以外でさっと Web ブラウザで見てみたい時にも便利なツールですね。
Mac 上でテキストを選択すると Android や iOS のようにメニューがポップアップしていろいろなアクションを実行させられる PopClip を今週試用してみたところまずまず便利だったので購入しました。
エクステンションを追加して Day One・Remember The Milk・Alfred・Buffer へ送れるように設定。特に Day One・Remember The Milk についてはそのアプリケーションの画面を開くことなく処理が完結できるので超捗ります。
ちなみに Remember The Milk にタスク追加するエクステンションは見当たらなかったので rumember (記事)を呼び出すエクステンションをさくっと作ってみました。
シェルスクリプト実行時に環境変数 HOME が設定されていなかったのでとりあえず決め打ちで指定しちゃっています。
Config.plist
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?> <!DOCTYPE plist PUBLIC "-//Apple//DTD PLIST 1.0//EN" "http://www.apple.com/DTDs/PropertyList-1.0.dtd"> <plist version="1.0"> <dict> <key>Extension Identifier</key> <string>org.naney.popclip.extension.ru</string> <key>Extension Name</key> <string>ru</string> <key>Actions</key> <array> <dict> <key>Title</key> <string>ru</string> <key>Image File</key> ← 省略可 <string>rtm.png</string> ← 省略可 <key>Shell Script File</key> <string>ru.sh</string> </dict> </array> </dict> </plist>
ru.sh
#!/bin/sh if [ -x /Users/naney/local/rumember ]; then HOME=/Users/naney GEM_HOME=/Users/naney/local/rumember /Users/naney/local/rumember/bin/ru "$POPCLIP_TEXT" fi
Naney (なにい)です。株式会社ミクシィで SNS 事業の部長をしています。
nDiki は1999年1月に始めたコンピュータ日誌を前身とする Naney の Web 日記(兼パーソナルナレッジベース)です。ちょっとしたノートは nNote にあります。
※内容は個人的見解であり所属組織とは関係ありません。