12月になったので今年買って良かったと思うものをふりかえり。
α6300 の常用ズームレンズをグレードアップしました。普段はこれでオッケー。安心して使えるレンズです。
写ルンですのレンズを再利用した交換レンズ。久しぶりにパンフォーカス撮影の楽しさを思い出させてくれました。いい味わいの写真を撮らせてくれます。
1.0型センサーなのに超小型なコンパクトカメラ。軽薄短小大好き。いつもバッグに入れて持ち歩いています。スマートフォンへ Bluetooth を使ったかんたん接続 + Wi-Fi での転送を行えるので、スマートフォンで撮ったのとは一味ちがう写真をさっと SNS に投稿できるのが嬉しいです。
コンパクトカメラを2点吊りするならコレ。いつでも気にせず持ち運べるコンパクトカメラもバッグから出していないとなかなか撮る気にならなかったりするので、首からさげておきたいものです。
PowerShot G9 X Mark II をウェストバッグなどに放り込んで置く時に使っているケース。カメラのコンパクトさを損なわないジャストサイズです。
こちらはもう少しハードなケース。大きめのバッグに他の荷物と一緒に入れておくには GRAPH GEAR のケースはこころもとないので、そういう場合は GRAPH GEAR のケースごとこのカメラケースに入れたりしています。
Prime Dayセールで格安だったので購入。家でスマートフォンを充電したり休ませたりしている間の情報端末として使ってます。布団にもよく持ち込んでます。Kindle 本を読むの、ハイライトするのが Kindle Paperwhite よりずっと楽なのでこちらの方が好みです。
ネタで買ったのですが、これがなかなか良くて普段使いするようになりました。薄くて軽く、ベルトも柔らかくてキーボードでタイピングする時の邪魔になりません。
今年買って一番良かったバッグ。体にフィットする形状で使い心地が良いです。夏の箱根一泊旅行もこれで十分でした。
40周年記念モデルというのに惹かれて購入。テールランナーよりもさらに一回りコンパクトで、荷物がちょっとだけの際に重宝しています。
めちゃくちゃコンパクトになる折り畳みデイパック。ちょっと荷物が増えた時用にウエストバッグにだって入れておくことができます。デイパックなので折り畳みトートバッグのように手持ちで片手が塞がることもないのが利点です。
寝ている部屋に今年エアコンをつけました。定評あるダイキン製のベーシックなモデルのです。これで快適に寝られるようになりました。自動お掃除機能がないのでお手入れも簡単。
使っている電動歯ブラシが故障したのですが、結局同じくソニッケア イージークリーンをまた買いました。機能的にこれで十分で値段もお手頃。
以前買って便利だったので今年2つ買い増し。各種充電器やケーブル、デジカメのバッテリなど良く出し入れするものを入れてテレビの横にスタッキングしてます。
CHUMS 表参道店で購入。ただのクリップなのですが他のボトルホルダーより圧倒的にペットボトルが安定するので、ベルトにつけて長時間歩いても邪魔に感じさせないのがすごいです。歩く会でも使って実証済み。
(いわゆる)ルービックキューブに再びはまるきっかけとなったキューブ。めちゃめちゃ回しやすいので楽しくなってきます。
いままでずっと「バスマジックリン 泡立ちスプレー」を使っていたのですが、今年緑のボトル(液色は無色透明)の「バスマジックリン 泡立ちスプレー 除菌消臭プラス」に変えました。
値段はたいして変わらないのですが、除菌消臭プラスにしたらピンク汚れ発生がだいぶ抑えられたので風呂掃除の時間削減になり助かってます。
普段の外出や通勤ではグレゴリーのウェストパック(ウエストバッグ) テールランナーを斜め掛けしています。容量 2.5L で日常持ち歩くものはだいたい入っちゃいます。入らない場合はテールメイトS(8L)と使い分け。ただどちらもウェストパックの斜め掛けなので、荷物を出し入れる時は背側から脇にくるっと回してくる必要があります。
小物を出し入れするのに便利な肩から下げておく小さいバッグも欲しいなと思い今回グレゴリー クイックポケットを買ってみました。
実は以前にもクイックポケットをもっていたので今回は書い直しだったりします。前のものはしばらく使わないでいた間に加水分解が起きてしまい内側がベトベトになって3年前に処分してしまっていたのでした。
久しぶりに手にした感触としては「あれ、思ったより背面がしっかりしているな」。しっかりとした芯が入っているのか思ったより固い感じ。前面側は普通の柔軟な感じです。背面がしっかりしていると使っていてへにゃっってならなくて良いのかもしれません。
前はクイックポケットL(廃番)を使っていたので、それに比べればやはりちょっと小さめ。ウェストパックのように開口部が広く開かないので容量 2L といってもあまり入らないかなと感じたのですが、実際に物を入れてみるとマチが広がってまずまず入りそうです。
外出する時のスタイルに合わせてクイックポケットMとテールランナーを使い分けられそう。
QUICK POCKET M BLACK 08J*29127 14.5W×19H×5.5Dcm 2L 155g マチ付フロントジッパーポケット 複数の取り付け方法を持つ背面ループ 取り外しと長さ調節可能なショルダーストラップ
2019年にクイックポケットLが復活しています。
[ 製品レポート ]
グレゴリー テールランナー ブラックを購入。2010年9月に買ってから8年間コンスタントに使い続けているお気に入りのテールランナーがいよいよ内側のスリーブのところから加水分解を始めたようで、ちょっとベトつき始めたので新調することにした。
グレゴリーのウェストパック(ウエストバッグ)と言えばテールメイトSも最高なんだけれど、そこまでは容量必要ないのでもうちょっと身軽な方がいいなという時はやはりテールランナーがベスト。コンパクトデジタルカメラ・折り畳み傘・モバイルバッテリーとちょっとした小物程度ならさくっと収まり重宝するサイズなのである。
年初あたりから女性ファッションでなぜかウエストポーチが流行になっている。その影響かどうかわからないけれど、テールランナーも今は品薄状態。ブラックはどの通販サイトも在庫切ればかりで、先週グレゴリー原宿に行ってみたけれど店頭には陳列されていない状態だった。毎日チェックしていたところ3日前にようやく在庫ありになったのでサクッと注文。届いたテールランナーのタグにある型番は 65238 1041 1PHU 08J*29056 SB のだった。
以前みたいにタグに製品仕様が表示されなくなっているので参考までに gregory.jp に掲載されているサイズをチェック。
VOLUME: 2.5L DIMENSIONS: 39x12.5x8cm WEIGHT: 170g
持っていたものとほぼ同じサイズなのだけれど、仕様上は結構違うのは測る場所が変わったからなのかな。参考程度ということで。タグとバックルロゴがシルバータグのものから現在の直線的なものに変わった以外は形も縫製も変わってない様子。
定番モデルが長く続いてくれるのは嬉しい限りである。これでまた7〜8年は安心して使えるかな。
加水分解が始まったテールランナーの方は折を見て重曹で洗ってみるつもり。
[ 製品レポート ]
グレゴリーのウェストパック(ウエストバッグ) テールメイトS は大容量で使い勝手が良くお気に入りのバッグの1つである。無駄の無いデザインが美しい。
その美しさの代償にアタッチメントやストラップをつける余地が全くない。昔使っていたグレゴリー ランパールームの拡張性がちょっと恋しい。脱いだ上着をストラップで留めておいたり、カラビナをかけておいたりしたいんだよね。
5cm 弱の幅のウエストベルトの付け根あたりに付けておけそうなアタッチメントは見当たらず。ウエストベルトの付け根間にバンジーコードを張っておくのはどうかなと思ったけれども、こちらも固定できないのでぶらぶらするだけになりそう。
うーん、テールメイトS は素直に素で使うのが最高かな。
グレゴリー テールメイトS にアクセサリや荷物を外付けするのはちょっと難しそうなので、そういう用途用に良いウエストバッグが無いかなと探してみた。 同じ 8L クラスだと MYSTERY RANCH (ミステリーランチ) のヒップモンキー (Hip Monkey) の評判が良いな。
実物を見てみたくて原宿のキャットストリートにある MYSTERY RANCH TOKYO に行ってみた。2017年4月15日にオープンしたショップで 2017年2月28日までは GREGORY TOKYO STORE だったところ。どちらも株式会社エイアンドエフだ。
現行のヒップモンキーは10カラー(「ヒップモンキー」3カラー、「ヒップモンキー2」7カラー)全て陳列されていて見比べることができた。
国内では USA 製の「ヒップモンキー」とベトナム製の「ヒップモンキー2(エイアンドエフ名)」がある。それぞれ定価(税別)で15,000円と7,000円と倍以上値段が違う。作りは一緒とのこと。
ベトナム製で構わないと思っていたのだけれど、実物を見てみると USA 製のカラー展開にあるコヨーテが一番好みだな。MYSTERY RANCH ならミリタリー風なカラーがいいと思って。
ヒップモンキー2だと近い色にダークカーキがあるのだけれど店頭で見ると光沢感があり、コヨーテの方がより好み。
あとで「やっぱり……」となるのは嫌なのでコヨーテかなあ。
ちなみに GREGORY TOKYO STORE と同じく MYSTERY RANCH TOKYO は電球色の調光なので夜に行くと色がわかりにくいのが、ちょっと残念なところ。商品の選びやすさよりも雰囲気優先な感じ。時間があるなら昼間に行くのが良さげ。
グレゴリー テールメイトSと同様の容量で考えていたので今回はヒップモンキーをチェックしているけれど、ワンサイズ下で良ければ 6.3L の MYSTERY RANCH フルムーン (Full Moon)もリーズナブルでありだと思う。
グレゴリー テールメイトS と同じ容量 8L クラスの中で評判の良い MYSTERY RANCH (ミステリーランチ) のヒップモンキー (Hip Monkey) 19761003 を購入した。カラーはコヨーテ。近い色にヒップモンキー2のダークカーキがあるのだけれど店頭で見たら光沢感があったので、コヨーテの方がより好みだなと。コヨーテは輸入販売元のエイアンドエフのサイトの写真より実物はもう少し暗く落ち着いた色合いだ。いい色である。
生地は 500デニールの CORDURA ナイロン。裏面はポリウレタンコーティングがされておりザラザラとした肌触りだ。経年劣化するポリウレタンコーティングをしていない方が個人的には嬉しいんだけれど今の主流だからここは受け入れるところ。
ウエストベルトは標準的。長いという評も見かけるが、だいたいこんな長さじゃないかな。気になる人はベルトクリップ(テープクリップ)などを使うのが良いかと。ベルト幅は実測で 5.1cm だったので2インチ規格もののようだ。バックルはグレゴリーのより開閉に力がいる。このあたりはグレゴリーのは流石だなという印象だ。
側面にコンプレッションストラップがあり荷物の量に合わせて奥行きを調整できるのが便利。ウエストバッグにしてはマチが広いのでカメラも余裕をもって入れられる。一方容量の割には横幅は短めか。テールメイトSには入る長めの折り畳み傘がまっすぐに入らなかった。その代わりに、幅のあるテールメイトSを背負った時に感じる嵩張り感がヒップモンキーではなく重量差以上に軽く感じた。長時間背負っている時の負担が少なさそうだ。
コンプレッションストラップは約25mmなので1インチ用のアタッチメントを装着可能。別途注文した ITW Nexus GrimLoc (グリムロック)を付けておくことにした。
上面にある手提げハンドルはさっと持ち上げて移動させる時に思いのほか便利。
ゴテゴテなデザインにすることなく必要な機能が用意されていて使い勝手の良いウエストバッグだな。評判が良いのも頷ける。お気に入りのバッグがまた増えて嬉しい。 MYSTERY RANCH ではヒップモンキーを Everyday Carry (EDC) のカテゴリに分類している。まさに常時携帯していたいものを入れて毎日持ち歩きたくなりそうなバッグだ。
[ 製品レポート ]
パッカブルな斜め掛けできる「THE NORTH FACE ピーエフショルダートート NM61957」が理想のトートバッグだ。
カメラを持って写真を撮り歩くことが多いので両手のあくバッグが好みで、普段はグレゴリーのテールメイトS や MYSTERY RANCH のヒップモンキーなどのウエストバッグを斜め掛けしてりしている。道中買い物した時のためにパッカブルな手提げバッグ(ISUKA のパックアップキーホルダー)を忍ばせてあり重宝しているが、手提げはやはり手がふさがってしまうのが欠点。
ショッピングで荷物が増えることが分かっていたり、はたまた秋冬で脱いだジャケットを持ち歩かなければならなことが分かっていたりする外出の際には、容量の大きい折り畳みショルダーバッグを持っていきたいなと思っていた。ずり落ちる不便の無い斜め掛けできるものが理想である。
手提げ・肩掛けタイプがほとんどの中、出会ったのが THE NORTH FACE ピーエフショルダートートである。
ピーエフショルダートートはベルトがバッグの両端から伸びている形で体に沿うように斜め掛けできるトートバッグだ。希望のスタイルで使えて嬉しい。斜め掛けしにくい中身ならばベルトを一番短くすることで肩掛けもできる。キャリーハンドルもあり手提げでちょっと移動させられるよ。
70デニールのリップストップナイロンが使われておりさらにボトムには100デニールのマットツイルリップストップナイロンが使われていて、折り畳めるバッグながら THE NORTH FACE らしく十分な強度が確保されている。内面はポリウレタンコーティングされているようなので寿命を考えると惜しまずガシガシ使うのが良さそうだ。
38.5×34×10cm で容量は 19L。普段使っている 13L のグレゴリー サッチェルMよりかなり大容量だ。この容量は嬉しい。Sea to Summit の パッカブルデイパック Ultra-Sil Day Pack が 20L なのでこれと同じぐらい入っちゃう。ショッピングモール内では野暮ったいかなと感じるデイパック型ではなくショルダーバッグ型でこれだけ入るのは嬉しい。
上の写真は簡易的にくるくるっと巻いて外側から背面ポケットに入れた時のもの。
背面のポケットを表側に裏返し、底から折りこんでいったバッグをそこ入れるのが正しい折り畳み方かな? 最後にホックボタンで留めることがでる。折り畳むと20cm 弱 x 11cm 弱ぐらい。容量の大きいグレゴリーのテールメイトS(8L) や MYSTERY RANCH のヒップモンキー(8L)だと普通に入れておける大きさだ。グレゴリーのテールランナー(2.5L)やクイックポケットL(3L)だとちょっと嵩張りすぎなので Ultra-Sil Day Pack をチョイスした方が良いな。
これぞ欲しかったパッカブルな斜め掛けショルダートートバックだ。
[ 製品レポート ]
7月1日のレジ袋有料化(小売業に属する事業を行う者の容器包装の使用の合理化による容器包装廃棄物の排出の抑制の促進に関する判断の基準となるべき事項を定める省令の一部を改正する省令施行)を前にパッカブルなショッピングバッグ(いわゆるエコバッグ)を買い足そうと物色したところ Nanobag が良さそうなので注文したのが6月18日。7月下旬発送予定となっていたところ、予定より早く昨日発送されて今日手に入った。
1999年にシンガポール旅行へ行く際にアウトドアショップの店頭で見かけて買った ISUKA のパックアップキーホルダーが丈夫でもう20年使っている。自分の中ではこれが折り畳んで小さいと感じる基準になっていて、ちまたで売っている「畳むとコンパクト」とうたっているバッグは大きいなあと感じることが多い。
が、届いた Nanobag は本当に小さくてさすがに驚いた。「えっ?」っていう感じ。 ISUKA のは手持ち用のレジ袋型なのに対して Nanobag は肩掛けできる形なので、ナノとはいっても畳んだ時は ISUKA のと同程度の大きさだろうと思っていた。
広げてみると袋部分は若干浅めの仕上げになっていてこれが極小さに貢献しているようだ。浅いといっても容量不足に感じるほどではなく、長いものだとちょっと顔を出すかもぐらい。
生地は薄めでしなやかなタイプ。薄いけれどもパッカブルデイパック Ultra-Sil Day Pack ほど透けなさそうではある。
ふと買い物を思い出した時のためにいつもショッピングバッグを持ち歩きたいというニーズにばっちりなバッグだ。このサイズなら小さなウエストバッグやショルダーバッグにいつもいれておいても全然邪魔にならないぞ。
12月になったので今年(と昨年12月)買って良かったものをふりかえり。良かったものをふりかえるのは至福のひととき。
新型コロナウルス感染症対策で3月頃から外出を控える生活が続いていることを反映して、家で使うもの・楽しむものの割合が多かった。そんな今年の「生活・行動を変えた買って良かったもの」は一番生活を変えたスマートディスプレイ Google Nest Hub」かな。「Nintendo Swith」 + 『あつまれ どうつぶの森』が次点。
カメラもレンズも今年は買わず。もっぱら昨年のベストバイだった RICOH GR III で撮影していた。
その RICOH GR III 撮影での表現の幅を増やすために、買ってみたのがシネマティックな質感を得られるソフトフィルター「ブラックミストNo.05」。まだ数回しか使っていないけれど、ふわっとした感じの写真が撮れて楽しい。当たり。もっていて損のないフィルターだ。
「銀一 シルクグレーカードVer.2」を一緒に撮っておくと、あとで Lightroom Classic でホワイトバランスを調整するのが圧倒的に楽。去年作って重宝しているグレーカードケースを今年もう1つ作り足した。
Google ストアでの Pixel 4 予約購入で付与された16,000円分のプロモーション コードで純正の Pixel 4 ファブリック スマートフォン ケースを購入しようと思っていたのだけれど、ストラップホールが無くて見送り。かわりに Google Nest Hub でもと思って買ったのだが、これが個人的に大当たりだった。今年のベストバイだ。
スマートスピーカー Google Home Mini で音楽を聞いたり天気予報を確認したりしてそれはそれで便利だったのだが、やはりディスプレイがあるのとないのとでは大違いだった。
といった様々な用途で活用している。常に電源がついてスタンバイしているというのがデバイスとしてやはり強いなあ。今年一番生活を変えたアイテムだ。
もうひと回り大きい Google Nest Hub Max が欲しいなあと思っているのだけれど、2019年11月22日の発売からはや1年。買った瞬間次のモデルが出たら泣いちゃうので手を出さないでいる。
ビデオ会議が増えたので購入した初の完全ワイヤレスイヤホン。やはりコードが無いと快適。オフィスではこれで音楽を聞いている。
ビデオ会議は Plantronics M55 Bluetooth ヘッドセットの方が自分の声の聞こえ方が自然な感じだったので、自分も話すミーティングでは M55 を引き続き使っている。聞くのがメインの時は Soundcore Liberty Air 2 で。
交換不可のバッテリを内蔵している完全ワイヤレスイヤホンの寿命を考えると高い商品は躊躇してしまうので Anker Soundcore Liberty Air 2 のお手頃価格は嬉しい。お値段以上の体験が得られたガジェットだ。
ビデオ会議が増えたので購入した Web カメラ。これまたコロナ禍の影響で買ったアイテムだ。
MacBook Pro 内蔵カメラと違って自由に撮影範囲を決められ画質も良いので、ビデオ会議での映像上のストレスを軽減してくれる。会議まで時間が無い場合は MacBook Pro 内蔵の 720p FaceTime HDカメラにするが、それ以外はこの Web カメラでビデオ会議だ。
付属のミニ三脚は重宝しているけれど雲台がチープで持ち運ぶとすぐ向きが変わってしまう。毎回水平を出すのが面倒なので何か工夫したいと思っている。
2017年3月3日の発売から3年。「外出自粛でゴールデンウィークなのに出掛けられない」ので家で何か楽しみたいという理由で欲しくなり、抽選販売にて手に入れた。PlayStation 以来の家庭用ゲーム機だ。「TVモード」「携帯モード」「テーブルモード」と1つのゲーム機で様々なスタイルで遊べるというのは、自分にとって新しい体験だった。みんなでワイワイ・1人で気軽にと両方できちゃうの素晴らしい。
なにより本機を買って『あつまれ どうつぶの森』を遊べるようになったが大変良かった。
Nintendo Switch 用に最初に買ったゲームソフトの1つ。どうぶつの森シリーズは2017年11月に『どうぶつの森 ポケットキャンプ』を遊び始めてしばらくやったぐらいで、ここまで愛着をもってやりこんでいるのは今作が初。
新型コロナウルス感染症対策で3月頃から外出を控える生活であったが、自宅で過ごす中でジューンブライド・ムシとり大会・つり大会・花火大会・ハロウィーン・サンクスギビングデーなど家族と季節の思い出を作ることができた。『あつまれ どうぶつの森』が無かったら、どんな自粛生活だったのだろう。もう想像できないなあ。
ふとしたタイミングでスーパーマリオブラザーズしちゃってる。いまだかつてない、そこにスーパーマリオブラザーズがある感。これでこまめにプレイすればクリアも夢じゃない気がしてきた(今までクリアしたことがない)。
ちなみに3月に買った復刻版ゲーム電卓 SL-880 も、これはこれで面白くて一時期ハマってた。我が家は「ニンテンドーDS」手を出さなかったので、ふざけて「DS」と呼んでいた訳だけれども Nintendo Switch がきたらほとんどやらなくなっちゃった。
ウエストバッグは全く無駄が感じられない「グレゴリー テールメイトS」が最高でめちゃくちゃ愛用している。が無駄が無い分「脱いだパーカをくくりつけておきたい」「フックで吊り下げたい」といったごちゃっとした使い方ができないんだよね。
ちょっと浮気して MYSTERY RANCH のヒップモンキーに手を出してみることにした。完成度でいうと「テールメイトSさすがだねー」という評価。生地の仕上げ・バックルの硬さ加減・ファスナー開閉のしやすさなどテールメイトSの方が上。だが、ヒップモンキーのこのミリタリー感がなかなか捨てがたい。気がつくとヒップモンキーの方を持ち出してしまっていたりする。最高ではないけれど使いたくなる、そんな不思議なバッグだ。
長年探し求めていた「パッカブルな斜め掛けショルダーバッグ」に出会うことができた。そんな気持ちになったのが THE NORTH FACE のピーエフショルダートート。ショッピングで荷物が増えてもこのバッグがあれば両手をふさがずに済む。素晴らしい。
ネックは値段かな。そう出番が多くないパッカブルショルダーバッグにしてはちょっと高い。内面がポリウレタンコーティングで無ければ20年ぐらい使えて十分元がとれるんだけれどね。
7月1日のレジ袋有料化(小売業に属する事業を行う者の容器包装の使用の合理化による容器包装廃棄物の排出の抑制の促進に関する判断の基準となるべき事項を定める省令の一部を改正する省令施行)で生まれた「小さいショッピングバッグが欲しい」という物欲を満たしてくれた一品。
これまで20年使っているパッカブルなバッグはあと20年ぐらい使えそうなのだが、いわゆるレジ袋型なのでショルダー型のが欲しいと思って買ったのがこれ。超コンパクトなのに、広げると肩からかけられる長さがあるのが嬉しい。薄手なので尖った部分があるものを入れると破れるのではとちょっと心配しているけれど、今のところ大丈夫。10年ぐらい使えるかな?
マウス・ヘッドセット・各種ケーブル・アダプタ・スタンドなど、在宅勤務に必要なものを1つにまとめておくのにいいサイズ感だったのが無印良品 ポリプロピレンメイクボックス。オフィスワーク中心に切り替えた7月以降はそのままガジェット・ケーブルボックスとして有効活用している。
2020年06月20日 無印良品 ポリプロピレンメイクボックスを在宅勤務小物入れに
今年新調した収納家具は無印良品のパイン材ユニットシェルフぐらい。いっぱいになってきた古いカラーボックスをこれに置き換えたら部屋が明るく今風になった。軽くて取り回しやすいのもいい。
今年は文房具には手を出さなかった。秋ぐらいから手書きってやっぱりいいよなあと再認識しているので、来年は何か買っちゃうかも。
ショッピングに出掛けてレストランやカフェに入った際に家族が荷物と一緒に窮屈そうに椅子に座っているのをみてバッグハンガー熱が一挙に高まったのが、まだ外出自粛が求められる前の1月。バッグハンガー Clipa と Heroclip を買ってみた。 バッグハンガーとしての安定度でいうと Clipa の方が良いシーンもあるけれど、バッグに常備つけておいても紛失する心配がなく、カラビナのように物を吊っておくこともできる Heroclip の方が便利だ。
社員証を入れるクリアポケット以外にあと2つあるポケットはやはり使わなくなったけれどいいんだ。 CHUMS というだけで。CHUMS というだけで満足。
[ COVID-19 ]
食料品や日用品の買い出しで大きなショッピングバッグを肩にかけていく時には、干渉しないように小さめのウエストバッグに小物を入れて斜め掛けしていく。
そういう時はグレゴリーのテールランナーSを使っているが、もうちょっとだけ大きいといいなという時が最近増えた。かといってテールランナーでは大げさだ。もうちょっと横幅が小さくて容量が少ない中間ぐらいのがあれば……。考えているうちに2019年に登場した際にチェックしていたティーニーテールメイトを思い出した。
gregory.jp での商品ページで仕様は
となっている。このサイズならいいかもと思い注文してしまった。カラーは丈夫さがたまらないHDナイロンをチョイス。届いた製品のタグにある型番は 135128 0440 1PHU 08J*09377 SB である。グレゴリーのウェストパックはこれで通算7個目だ。
ウェストベルトはテールランナーより細くテールランナーSと同じ幅で25mm。ITW Nexus GrimLoc (記事)が取り付けられる。
ジッパーはテールランナーより大型のものが使われておりテールメイトらしさが感じられた。
メインコンパートメント内のポケットはオープンポケットでジッパーはついていない。テールランナーの内側のスリーブのように面ファスナーが無い分シンプルで劣化の心配が無い点は良いな。
テールメイトS・テールランナー・ティーニーテールメイト・テールランナーSと並べてみた。テールランナーよりワンサイズ下でイメージ通りのサイズ感。
仕様上はテールランナーの方が高さがあることになっているが、ティーニーテールメイトの方が背面がしっかりしているので高さがあるような印象を受ける。
横幅が短いので斜め掛けで背負っておいても肩掛けした大型のショルダーバッグと干渉しない。サブバッグとしていいね。
[ 製品レポート ]
Naney (なにい)です。株式会社ミクシィで SNS 事業の部長をしています。
nDiki は1999年1月に始めたコンピュータ日誌を前身とする Naney の Web 日記(兼パーソナルナレッジベース)です。
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