nDiki : エディタ

エディタ - editor

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2016年9月24日 (土)

プライベートな日記テキストファイルベースに移行する

「君の名は。」を観て出来事や感情・感動を日記に書き残しておくことをあらためて大切にしたいと思ったので、日記を書く先をテキストファイルにすることにしました。

日記システムは「システムの寿命よりもデータの寿命を特に重視して設計されていなければならない」と個人的に思ってる。

のでこの nDiki日記データはテキストファイルになっているのですが、プライベートな日記は実はここしばらく Evernote にしていました(去年末Day One から Evernote変えました)。今は「デイリーノート」としてその日の日記ノートなどを1日分ずつ Evernote の1ノートにしています。形としていい感じになってきたのですが、やはり Evernote 上のノートの永続性については不安な気持ちをもっていました。

今回はいい機会なのでクラシックだけれども自由度が高くアプリケーションの寿命に縛られないテキストファイルベースに移行することにしました。

形式とファイル

1日1テキストファイル。見出しや箇条書きなど基本的に Markdown 形式で。日付はファイル名に頼らずファイル内にも書きます。

ファイルは Dropbox フォルダ上に置きます。

ツール

OS X 上では基本 iA Writer で。ライブラリ機能を使って日記ファイルをブラウズしやすいのが良いです。検索については iA Writer でフォルダ内の検索はできるものの、サブフォルダまで再帰的には検索してくれないので Spotlight と併用になりそうです。*1

Android デバイスからは JotterPad や Jota+ で編集します。

編集履歴を戻りたくなった場合には iA WriterJotterPadDropbox の履歴機能を利用できるので安心。

バックアップOS XTime Machine で。

Evernote に比べて検索の使い勝手が若干下がりますが、それ以外はマルチデバイス含め遜色ない感じで運用できそうです。好きなテキストエディタが使えるようになる点、コピー&ペースト時にリッチテキストかどうかなどを気にしなくてよい点など、書く時の快適さはテキストファイルベースの方が上です。

何周かしてまたテキストファイルに戻ってきた、そんな感じです。

*12016年9月29日追記:ライブラリ内全文検索できました。

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2016年10月14日 (金)

Markdown ファイルの拡張子を md にすると Google ドライブで不便

プライベートな日記テキストファイルベースに移行した際、いったんファイルの拡張子を txt にしたのですが、 Markdown 形式で書いているのでテキストエディタのファイル形式判別的にも良いかなと思い md への変更を考えました。

試してみたところテキストエディタは OK (EmacsiA WriterJotterPad・Jota+) だったんですが、拡張子が md だと Google ドライブ上に検索用に同期して置いて検索されないし、Google ChromeGoogle ドライブを使っている時にプレビューもできないし不便でした。

やはり txt でいくことにします。

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2016年10月16日 (日)

iA Writer検索が不完全なので Atom を併用する

テキストファイルでのノート日記を書くのにここ最近 iA Writer を使っているのですが、日本語検索が完全ではない(マッチしないものがある)ので、標準で Markdownレビューを備えている Atom を使ってみることにしました。

「プロジェクトフォルダを追加」することで IDE のように左側にディレクトリツリーが表示でき、ディレクトリ内の検索もできるので、キーワードでノート日記を探すのに便利。

一般的なテキストエディタですから複数タブやペイン分割ももちろんでき、ノート日記の整理をしたり nDiki の記事ファイルを書き起こしたりするのに便利です。

ノートツールとして使うには自動保存・自動再読み込みが欲しいので日本語メニュー化とあわせてまず以下のパッケージを入れました。

  • japanese-menu
  • autosave
  • revert-buffer

これでひとまず使えそうです。

ただ iA Writer が不要になるかというと、完全には乗り換えられない感じです。 distraction-free さと新規ファイルを作る時の手軽さを考えるとまだiA Writer を手放せない感じ。

複数のツールを併用できるのもテキストファイルベースの良いところですね。

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2016年10月23日 (日)

思い浮かんだ事・考えたことを書き出す時間

Webメモなどのインプットを止めた状態で、思い浮かんだ事・考えたことを書き出す時間があるといいんじゃないかなと考えていました。細かい推敲もせず、用語の正確性も追わない。そんな時間が頭には必要なんじゃないかなと。

ノート PC だとつい他のことをしたくなってしまうから、スマートフォンで distraction free なエディタを開いて思い浮かぶままに入力するとか。

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2016年10月30日 (日)

Markdownプレゼンテーションスライドを書ける Deckset for Mac

https://www.naney.org/nDiki/2016/10/30/Deckset.jpg

ここ最近はプレゼンテーションスライドを用意する時は reveal.js を使っています。Markdown で内容を書けるので便利なのですが、個人的には書き始めが億劫というネックがあります。ディレクトリを作って reveal.js のファイル一式を最初に用意するのがちょっとしたことなのですが面倒くさいのです(自分用に若干アレンジしたサンプル一式をコピーする作業)。

Markdown で書けるもので、かつもうちょっとさくっと書けるツールがあるかなと探してみたところ Deckset for Mac が良さそうなので使ってみることにしました。

スライドを書く

Deckset 方言の Markdown で記述したファイルを1つ用意すれば Deckset でスライドとしてレンダリングしてくれるのでお手軽。Deckset アプリ自体には Markdown エディタは内蔵されておらず Emacs や Atom など好みのテキストエディタで編集するスタイルというのも良いです。テキストエディタ側で保存すると Deckset 側が更新を検知してスライドを更新してくれます。

スライドに使う画像URL で指定することができる(そして推奨している)ので、ローカルディレクトリに用意してという必要がありません(もちろん Markdown ファイルと同じディレクトリに用意して読み込ませることもできます)。「プレゼンテーション時にネットワークにつながっていなかったり URL 先から消えていたら困るのでは?」というのが気になるところですが、 Deckset 側でローカルホスト上にキャッシュしてくれるので大丈夫になっています。

テーマ

テーマは Deckset が用意しているものから選びます。欧文系らしいちょっと派手なのが多く、個人的に使えるなというのはそれほど多くない印象です。個人的には Titillium がいちばんしっくりくるかなと。

エクスポート

PDF ファイルや画像でエクスポート可能なので困ることはなさそうです。

好みの設定

スライドの冒頭にそのスライドの設定を書いておくことができます。

 theme: Titillium,1
 footer: [各ページ下部のフッタに載せたい文字列]
 slidenumbers: true
 autoscale: true

が良さそげ。

reveal.js との比較

reveal.js と比べて良いなというところは以下です。

  • すぐ書き始められる。
  • さくっと画像を貼れる。
  • 「右半分画像」というレイアウトが簡単にできる(reveal.js だと厳しい)。
  • autoscale を有効にするとページに収まるようにフォントサイズを調整してくれる。

reveal.js では Web ブラウザで表示するため縦横比が変わる前提である程度余裕をもってページを書く必要があるのですが、Deckset はそこを気にしなくて良いのが楽です。CSSJavaScript コードをいじれる reveal.js に比べると細かいカスタマイズは全然できないのですが、その分デザインは Deckset に任せると割り切って内容だけに集中してさくっと書けます。

reveal.js が便利なところもあるのでプレゼンテーションシーンに合わせて使い分けることにします。

(画像http://www.decksetapp.com/ より。)

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2016年11月7日 (月)

テキストファイル todo.txt でのタスク管理

先週の金曜日からテキストファイル todo.txt でタスク管理をするアプリを試してみています。

1行に1タスクを書くシンプルな todo.txt フォーマットが定義されており、それら対応した Todo.txt CLI やスマートフォン向けアプリ、デスクトップアプリ、エディタプラグインなどがいろいろ作られています。

これらを使ってタスクを追加・編集していきます。もちろんテキストエディタで簡単に追加・編集できます。Dropbox を使うことで複数のデバイスでも問題なく運用できます。

アプリ

まずは以下のアプリは使うことにしました。

  • Mac
    • TodoTxtMac
      • 複数のファイルをそれぞれ別ウインドウで開けます。
      • 残念ながら日本語入力と相性が悪く、実質テキスト入力はできません。
      • インクリメンタル検索で絞り込みができるけれど AND 検索はできない模様。
  • EmacsiA Writer・Atom
    • ファイルに変更があるとすぐに再読み込みしてくれるので、他のアプリとの併用に便利。
  • Android
    • Simpletask
      • UI はシンプルですが使い勝手は良いです。同時に1つしかファイルは開けません。
  • iOS
    • SwiftoDo
    • Simpletask ほどではないけれどまずまず使えそう。

サブタスク

仕様上サブタスクという概念はありません。「+プロジェクト名」という記法でタスクをタグ付けできるのですが、これだけだと見にくいので

 # プロジェクト名 h:1
 (A) タスク1 +project1 @office
 (B) タスク2 +project1 @home

のように書いてみています。「h:数字」は hidden を表す key:value で、各アプリはこれが書かれたタスク(行)を隠すことができます。一方 Markdown 対応テキストエディタで見出し扱いにしてくれるので視認性が良くなります。

雑感

コンテキスト(@文字列)やプロジェクト(+文字列)をタスク文中に埋め込める点、そしてそれらが空白は許さないことから WikiForum に書き込んでいるような感じがしました。

いわゆる開始日指定にあたる threshold や繰り返しのための rec などが指定できるため一通りのことはできそうです。 Remember The Milk から一部タスクを移して運用してみます。

[ 11月7日全て ]

2016年12月27日 (火)

テキストファイルでのノートシステムとしての Ulysses for Mac

テキストファイルノート日記を読み書きするのに iA Writer を中心に使っていて、検索には Atom を併用してみています。でも Atom がちょっとしっくりきません。ライティングアプリとして有名どころの UlyssesiA Writer と同じくライブラリ機能があるので Demo 版を入れてちょっと触ってみることにしました。

Ulysses小説論文など長文向けのライティングアプリだと思っていたのですが、使ってみると小さいテキストのオーガナイズにも便利だということがわかりました。iCloud やローカルだけでなく、ファイルシステム上の任意のフォルダを外部フォルダとして追加できるので他のエディタと併用も簡単です。 Dropbox 上のフォルダを外部フォルダとして指定することで Android アプリとも併用できます。

検索とフォルダ/ファイルのブラウズが iA Writer より優れているので即購入しました。

iA Writer より良いところ

  • 「よく使う項目」「フィルタ」機能で別々のフォルダにある必要なファイルをシート列に集めてアクセスできる。
  • シート列内のファイルを上下キーで順番に開いていける(iA Writer はクリックしていく必要がある)。
  • フォルダ階層に含まれるファイルに対してインクリメンタルに全文検索ができ、その検索をフィルタとして保存できる。

iA Writer と同じように良いところ

  • 外部で編集されたら自動的に反映される。

iA Writer の方が良いところ

  • エディタが余計なことをしすぎない。
    • Ulyssess は空白4文字がタブ文字になってしまう。
    • Ulyssess はエディタ内での Markdown のレンダリングがちょっとやりすぎる(リンクなど)。

Mac 版の UlyssesiA Writer、どちらも一長一短があってどちらかだけにできないかもしれません。両方引き続き使っていくことになるかも。


[ Mac アプリケーションレビュー ]

[ 12月27日全て ]

2017年1月20日 (金)

iOSUlysses は最強のテキストファイルノートアプリ

年末からライティングアプリとして有名な Mac アプリケーションである Ulysses を「Dropbox 上のテキストファイルとして管理するノートシステム」のツールとして使っています。使い始めて3週間ちょっとになりますが、自分にとって読み書き検索しやすいフォルダ構成ができてきて既に手放せない感じになってきました。ノート日記(デイリーノート)などどんどん Ulysses から放り込んでいます。

Ulysses には iOS 版もあってこちらも気になっていたのですが、 Android デバイスをメインに使っているので3,000円のアプリをお試しで買うにはちょっと躊躇してました。がやはり気になってしょうがないので思いきって購入してみました。

全文検索できるので最強

www.ulyssessapp.com の Feature Table だと iOS 版は Full-Text Search にチェックが無かったのでそこが一番気になっていました。 実際使ってみると

  • 画面右上の Quick Open ボタンから全文検索
  • フィルタを作成して全文検索

と全文検索が可能でした。なお Spotlight 検索については iCloud 側に置いたシートについては検索対象になりますが、ライブラリに Dropbox フォルダとして追加したものは検索対象になりません。

iA Writer やその他の Dropbox 対応テキストエディタの多くが閲覧・編集対象としているファイルのみを Dropbox から読み書きしているのに対し、 Ulysses ではごっそり端末側に同期をしているおかげで全文検索できるのですね。このあたりは Day One Classic に近いです。

Mac 版や iA Writer などと同様に自動的保存や他で編集された時の自動再読み込みがあるので、さっと書き留めるノートとしてもストレス無く使えます。

Dropbox を使った時のデメリットは全文検索が不便だというところだったのですが Ulysses 1つで解決となりました。これで EvernoteGoogle ドライブに頼らなくてもずいぶん済むようになります。

スマートフォンでのテキストファイル(Markdown ファイル)ベースのパーソナルナレッジベースとしては今までで最高の感触です。このアプリのためだけにでも Android スマートフォンから iPhone に乗り換えてもいいかなと思うぐらいです。

https://www.ulyssesapp.com/


[ iOS アプリレビュー ]

[ 1月20日全て ]

2017年3月30日 (木)

Xperia Z5 SO-01H を Android 7.0 に

Xperia Z5 にもいよいよ Android 7.0 (Nougat) がやってきました。さっそくソフトウェアアップデート。心なしか軽くなった印象です。

個人的に使ってみたいなと思っていたのはマルチウィンドウ ビュー。 Google Chrome でちょっとした確認をしながらテキストエディタで文章を書くのに使えるといいなと。

[ 3月30日全て ]

2017年4月7日 (金)

iPhone 用の TaskPaper アプリとして Editorial を入れてみる

rimage:/nDiki/2017/04/07/Editorial.png

最近 Mac を使っている時のタスク管理ツールとして TaskPaper を便利に使っています。今のところスマートフォンでこのタスクリストを扱うことは無いのですが、思い浮かんだことをさっと書き込んでおきたいことはたまにあります。 iPhone 用テキストエディタTaskPaper ファイル形式にも対応している Editorial を入れてみました。

http://omz-software.com/editorial/

ちょっと触ってみて気がついた点は以下です。

ファイル関連

  • iA Writer のように都度 Dropbox 上のファイルにアクセスするタイプのエディタではなく Ulysses のようにフォルダツリーを同期するタイプ。1つのフォルダしか指定できない。
  • 書き込みは比較的すぐ Dropbox へ反映してくれるみたい。読み込みは明示的にメニューから同期してあげないといけなさそう。
  • TaskPaper ファイルとして認識させるには拡張子を taskpaper にする必要がある。

今は Dropbox 上で TaskPaper ファイルを離れたフォルダに置いているので、 Editorial を使うとすると近くに寄せておく必要があると感じました(ずっと上の方の祖先フォルダを同期指定すると同期対象が多すぎて大変なことになりそうだし、階層を上がったり下がったりも面倒そう)。

それから今は Markdown ファイルも TaskPaper ファイルも拡張子を txt に統一して使っているのですがここも運用を変える必要ありです。

編集関連

  • 折り畳みできるのはプロジェクトのみ。リストは折り畳みできず、フォーカスすることもできないので、深い/長いリストは扱いにくい。
  • 各行のドラッグハンドルを掴んで上下移動できるので通常のテキストエディタよりは便利。リストごとまとめて移動はできないのでアウトライナーとしての編集機能はほぼなし。

ということであくまでも TaskPaper 形式のハイライト・若干の編集補助があるテキストエディタと思った方が良い感じです。

Editorial だけでタスク管理するのは難しいと思いますが、 Mac から離れているときにさっと確認したりちょっと修正・追記したりするのには使えそうです。

(画像http://omz-software.com/editorial/ より)


[ iOS アプリレビュー ]

[ 4月7日全て ]

About Me

Naney Naney (なにい)です。株式会社ミクシィでマネージャー・PO をしています。

nDiki1999年1月に始めたコンピュータ日誌を前身とする NaneyWeb 日記(兼パーソナルナレッジベース)です。ちょっとしたノートは nNote にあります。

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