GW。黄金週間。 4月末から5月上旬の大型連休。
ゴールデンウィーク10連休の6日目、後半1日目はユニクロ 銀座店にパーカを探しに行くため銀座へ行ってきた。
雨の銀座に着いたのは 11:00 前。ユニクロ 銀座店は 11:00 オープンなので、まずは4月4日にグランドオープンした「無印良品 銀座」へ初めて行ってみた。フロアごとにそれぞれのカテゴリの商品が並んでいるのは西武渋谷店モヴィーダ館の「無印良品 渋谷西武」に似ているかな。それほど広くない床面積の分、多くの階を占めるようにしている。広々として好きだった「無印良品 有楽町」は2018年12月2日で閉店。いろいろ契約がらみで移転せざるをえなかったのかな。
旗艦店だけあって品揃えは充実。以前から欲しいと思っていたタグツール・温湿度計 TGF-06 があったので思わず購入しちゃった。
無印良品をまわっていたら 11:30 をまわっていたので、ユニクロに行く前に昼食を済ませることに。3月21日に引換えたロイヤルグループ商品券があったので銀座インズにあるロイヤルホストへ。
席数が多いのか、すぐに席に案内された。外堀通りに面した窓際の奥の席で居心地が良くて大満足。2018年11月13日にオープンしたばかりで店内は綺麗。ホテルのレストランのような上質なデザインだし席も広めだしと普通のロイヤルホストとはちょっと違う印象だった。お値段もなんか高いなと思ったら、ハンバーグなどメイン料理は通常店より50円増し(税別)、お食事セットも割増しで銀座価格になっていた。なるほど。
「銀座にきたのにファミリーレストランか」とならないファミリーレストランだったのでまた利用したい。
近所のユニクロでは店舗在庫残りわずかとオンラインストアで表示されていたパーカを4月27日に見に行ったらすでに店舗にはなかった。ユニクロ 銀座店では在庫ありとなっていたので、銀座店だしさすがにあるだろうと思って今日行ってみたら何と昨日無くなったとのことだった。あちゃ。
ちなみに帰って夜にオンラインストアで再度確認してみたらまだ在庫ありになっていた。ユニクロ オンラインストアの店舗在庫確認はあまり役に立たないことが判明した。
希望していたのよりもう少し薄手のパーカが良い感じでそれを買うことができたので結果はオーライ。その他必要なものなども買い揃えた。
ロイヤルホストからユニクロに行く途中にテレビのインタビューに声をかけられるなどもあり、楽しい1日だった。
ゴールデンウィーク10連休の8日目。2日目に旧古河庭園と秋葉原へ、6日目に銀座へと遊びに行った遠慮と休息したさもあるのか、今日はみんなで電車に乗って出掛ける雰囲気が高まっていない感じなので自由行動日になった。
まだ時間も早いし、じゃあ1人で鎌倉の海にでもいっちゃおうかなと思い立ち、RICOH GR III と写ルンですをバッグに入れて出掛けることにした。ゴールデンウィークで大混雑の鎌倉でも、男1人なら食事もトイレもさくっと済ませられるし、基本歩きなので江ノ電待ちも必要ないしなと(「昨日は鎌倉駅で最大2時間待ち」だったと今日の江ノ電の駅で放送してた)。
横須賀線で一路鎌倉駅へ。大船駅から北鎌倉駅までは出勤時の山手線より混んでるんじゃないかと思うぐらい人が乗っていた。鎌倉駅内の女子トイレは数十人の列。1人身軽で良かったわー。
去年の5月17日以来の鎌倉。なかなか海の方まで行く機会がないので、今日は国道134号線沿いを江の島入り口まで歩いてみることにした。
鎌倉駅を出て武者カーネルのいるケンタッキーフライドチキンの前を通り、若宮大路へ出て一路由比ヶ浜へ。横須賀線のガードをくぐってしまえばゴールデンウィークといえどそれほど人は多くなく落ち着いた雰囲気だ。滑川交差点まで出ると、眼前は相模湾。海!
由比ヶ浜沿いの国道134号線を江の島方面へテクテク。海辺だけに日差しが強い。ほどなく進むと長谷駅の南側、坂ノ下。ローソン 鎌倉坂ノ下店へ入りミネラルウォーターと、サンドイッチを購入。
由比ヶ浜から江の島方向に見える緑の小高い丘の辺りが気になったので、ローソン前から134号線を離れて上の方に登っていく小道を進むことにした。
サンドイッチを食べながら緑の多い坂を歩いていると、突然後ろからサンドイッチをもっている手をはたかれた。「何?」と振り返るとトビが去っていくところだった。あー、鎌倉はトビが多いんだっけ。まさか自分が狙われるとは思ってなかったよ。最後の1切れはトビの手には渡らなかったものの、道端に転がって残念な状態になっていた。トビめ!
坂を登りきると海が一望できる高台に住宅が並んでいた。生活するにはちょっと不便そうだけれど、最高のロケーションだなあ。
そのまま内地側、江ノ電沿線の針磨橋までいったん下り、またすぐ稲村が崎公園前交差点へ向かう小道に入って稲村ヶ崎へ。
初稲村ヶ崎。鎌倉海浜公園になっていてのどかな感じ。階段を上がっていくと展望スペースになっており、七里ヶ浜・江の島を望むことができた。天気が良いと富士山も見えるらしい。
もし先ほどローソンのところで坂を登らずにそのまま海沿い134号線を進めば鎌倉パークホテルの前を通って稲村ヶ崎。
関東ITソフトウェア健康保険組合の夏季保養施設にもなっている鎌倉パークホテルがどんなところにあるのかちょっと気になっていたこともあるので、稲村ヶ崎から由比ヶ浜方面に戻る形で鎌倉パークホテル前まで行ってみた。
鎌倉パークホテル前は134号線を挟んで海。砂浜では無いので海水浴をするなら、6分ぐらい歩いて由比ヶ浜まで出るという感じだ。夏は海水浴できそう。なるほど。
鎌倉パークホテル前の横断歩道で U ターンして再び 稲村ヶ崎へ戻った。
稲村ヶ崎から七里ヶ浜沿いの134号線を歩いて江の島入り口交差点方面へ。日差しがジリジリと皮膚を焼いた。江の島へ近づくに連れ沿道のレストランの混み具合がえげつない感じに。どれだけ待つんだというぐらいの列ができていた。夏とか大変そうだなー。
途中江ノ電と並走している区間がそこそこあるのだけれど、電車と遭遇したのは1回のみ。鎌倉行き・藤沢行きそれぞれ1時間に5本ずつあるのでもうちょっとすれ違うんじゃないかなと思ってたけれど、そうでも無かった。
暑くなってきたしこの辺り狭い道に人も多い感じになってきたしで、この辺りは写真もあまり撮らずに、だんだんと江の島シーキャンドルが大きく見えてくることを楽しみにもくもくと歩いた。
小動岬横を抜けて腰越海水浴場まで来たところで、せっかくなのでと砂浜へおりて片瀬東浜海水浴場までのっそりのっそりと歩いていった。最後に海で泳いだのは20代前半かな。もう何年も海で泳いでいない。
このまま江の島まで行ってこようかとも思ったけれども、良い頃合いだし暗雲も近づいている感じだしということで、片瀬江ノ島駅へ。
小田急江ノ島線で藤沢駅に着いたタイミングで土砂降りが降り雷が鳴り出した。間一髪で雨が避けられたようでツイてる!
東海道線に乗り今日の鎌倉写真散歩はおしまい。1人で歩く海辺もいいものだ。
ゴールデンウィーク10連休の9日目。昨日は自由行動にしたけれど、今日は一緒に出掛けようということで横浜の中華街・元町近辺に行くことにした。
最初は石川町駅 → エリスマン邸 → 港の見える丘公園 → 鎌倉スワニー → 中華街 → 石川町駅でコースを考えていたのだけれど、ちょっと出遅れて石川町到着はお昼過ぎになるのですぐ買い食いできるように逆まわりに作戦変更した。
ゴールデンウィークだから混んでいるとは思っていたけれど、予想以上だった。中華街大通りは、人がいっぱいで歩くのも大変な感じ。何を買って食べるか迷っている場合じゃない感じだったので、ちょっと空いていた華龍飯店で大肉まん(300円)を購入。熱々ですぐに食べられないし道も混んでいるので、途中自動販売機で飲み物を買いつつ山下公園まで行ってそこで頂いた。肉まんの下の紙を食べないように気をつけようと思いつつ、気がついたら少しかじって食べちゃってた。むずい。
レジャーシートを持ってくれば良かったなー。次回は持ってくることにしよう。
お腹を軽く満たしたところで、次は近くにある生地・手芸関連のお店鎌倉スワニー「スワニー山下公園店」へ。妻がゴールデンウィーク中に手芸店に行きたいといっていたので、鎌倉スワニーに来ることができてよかった。サンプルのバッグでいいのを見つけたみたいで生地なんかを買っていたよ。
鎌倉スワニーの次は港の見える丘公園へ。「沈床花壇」や「イングリッシュローズの庭」はバラを含めいろいろな花が咲いていて華やかだった。1週間前に旧古河庭園へ行った時はバラはまだまだだったんだけれどここでは結構咲いてびっくり。品種の違いなのかこの1週間での違いなのかどっちなのかな。
ちょっと歩き疲れてきた感じだったしいい時間になってきたので、エリスマン邸は今日はパスして、横浜外国人墓地の横の道を下って元町へ。今日は普段は入れない横浜外国人墓地に入れますと入り口で案内していた。調べてみると募金公開日は入苑できるそうだ。
下りたところにあるウチキパンの棚は空っぽ。もうほぼ完売の様子。人気だねー。元町プラザ1Fのペットショップ「P's-first 横浜元町店」では窓際に可愛らしい子犬が寝転がっていた。
どこかで休憩したいところだけれど元町も人出が多くお店に入るのは難しいかなということで、杉養蜂園 横浜元町店のはちみつソフトを店前で頂いた。今日ぐらいの陽気だとソフトクリームが美味しい。
お昼が軽かったこともあってまだお腹が空いている感じ。もしかしたらと思って去年入って感じの良かった珈琲所コメダ珈琲店 横浜元町店をのぞいてみたらほとんど待たずに入れそうだったので、入っちゃうことにした。ソフトクリーム食べないで最初からここに来ればよかったなーと思いつつ、コーヒーやサンドイッチでまったり休憩。
ドリンクに付いてくる「カロリー豆」が美味しいので10袋入りをテイクアウトしてしまった。
あとはぼちぼち帰り道。女子小学生・女子中学生が好きそうな雑貨がいろいろある「YOSHIDA元町本店」に最後立ち寄ってみた。以前きた時は下の方のフロアしか見なかったのだけれど、上の方も結構フロアがあってキャラクター雑貨などが充実していた。これは楽しい。クリアファイルを購入。
少し寒くなってきた元町通りを抜けて石川町駅に到着。楽しい1日となった。
改元のおかげで10連休となったゴールデンウィークも今日でおしまい。しっかり休めた感じ。旧古河庭園・秋葉原・銀座・鎌倉・横浜と近場だけれどいろいろ出掛けられたし、満足満足。
昨年夏に撮り始めた写ルンですを[[diary-article:2019-05-04-Kamakura][鎌倉で]ようやく撮りきったので、フォートウエノに行って現像 + フィルムスキャンをお願いしてきた。
明後日仕上がり。
これからの季節、公園で活躍するレジャーシート。現地で「持ってくればよかったなー」と思うアイテムの一つ。あれば便利だけれどかさばるので「とりあえず持っていく」とはなかなかならないのが難しい。
このゴールデンウィークも使うかなと持っていった旧古河庭園では使わず荷物なだけだったので、1週間後の横浜へ今度は持っていかなかったら山下公園であれば良かったなとなったというね。
レジャーシートが大きいのが良くない。コンパクトなら「とりあえず持っていく」ことができるのに。そう思って超コンパクトなレジャーシートを用意しておくことにした。
選んだのは「Matador Pocket Blanket 2.0 kmd101」。超コンパクトレジャーシートではメジャーどころのようだ。国内では過去「タフケット」という名前で扱われていたのかな?
コロラド州のボルダーに本社を置く、パッカブル製品をいろいろ出している Matador 社の製品である。
畳んだ状態ではコンパクトデジタルカメラの RICOH GR III とだいたい同じぐらい。これまた超コンパクトなパッカブルデイパック Ultra-Sil Day Packとも互角な感じだ。
このサイズなら「もしかしたら公園に行くかも」ぐらいでも出掛ける時にバッグに入れるのに躊躇しない。グレゴリーのうえすとパック テールメイトS にだって難なく入っちゃう。
縫い付けられた収納ポーチはシートの素材とは違い伸縮性の生地。畳んだあとに「ケースに押し込む」という感じではなく、裏返しの状態の収納ポーチを表側にひっくり返しながら「かぶせていく」感じで初めてでも苦戦せずに収納できた。
全部収まるポーチサイズにしなかったのは理由はちょっと不明だけれど、シートがはみ出る形になっている。手順通りに畳むと地面側は内側に織り込まれていくので、外側は汚れていない側でいいといいえばいいのだけれど。自分は持ち歩く時はチャック袋に入れておくので、まあどちらでも大丈夫。
広げる時にまずシートに触れて感じたのが「ツルサラで気持ちいい!」。普通のレジャーシートやブルーシートのようにゴワゴワしていないし、ビニールっぽいというのとも違う。ハイパーライト ナイロン(HyperLyte Nylon)というポリエステル素材とのことだ。
広げると約160cm x 110cm で4人座れるぐらいのサイズになるので、ちょっとした休憩には十分である。
コーナーには重り・杭・重し砂を入れるためのポケットがあるなど工夫が盛り込まれている。ちょっとした重りが入っているおかげで、薄くて軽いシートだけれど広げやすかった。
折り畳みの順番を示すパターンが入っているが、ブラックバージョンはグレーの糸で控えめな感じで広げて使っている時は気にならない。収納時はこのラインの順に畳んでいけるので迷わなくてよい。ラインでぴっちり折っていくのではなく、シートの辺と辺を合わせて追っていった方がきれいに畳める。
期待していた以上に満足感のあるアイテムだ。
[ 製品レポート ]
Naney (なにい)です。株式会社ミクシィで SNS 事業の部長をしています。
nDiki は1999年1月に始めたコンピュータ日誌を前身とする Naney の Web 日記(兼パーソナルナレッジベース)です。ちょっとしたノートは nNote にあります。
※内容は個人的見解であり所属組織とは関係ありません。