Windows Server 2003、Windows XP *1 に付属する。
*1Windows XP Home Edition ではデフォルトではインストールされていない
macOS Catalina にアップデートしてから Time Machine が
信頼性を向上するために、新規バックアップを作成する必要があります。
とエラーを出すようになってしまった。出るとがっくりとなるあれだ。初回バックアップが完了したあと、ほとんどの場合次回バックアップで上記エラーが出てしまう。毎回フルバックアップだと時間がかかるわ遡れないわで、結構厳しい。
「macOS Catalina + ノートン セキュリティ」でこの不具合が発生していると Web で書かれていたりするので原因として疑っている。ちょうどノートン セキュリティのライセンスが切れるタイミングなのでいったんアンインストールすることにした。
そのままセキュリティソフトウェア無しで検証したいところではあるもののリスクはある。仮に問題無かったとしてもそのままセキュリティソフトウェア無しで使い続けられないので解決にならない。
以前試したこともある Sophos Home を代わりに入れた状態で Time Machine の様子をみることにした。
インストールアプリケーションなのに環境設定するにも cloud.sophos.com にアクセスしなければならないのが気持ち悪いのだけれど仕方あるまい。
macOS Catalina にアップデートしてから Time Machine が
信頼性を向上するために、新規バックアップを作成する必要があります。
とエラーを出すようになってしまったので、一昨日ノートン セキュリティをやめて Sophos Home に変更してみた。 AirMac Time Capsule と Synology DiskStation DS216j の2台それぞれに初回バックアップと何回かの増分バックアップまで実行したけれど、今のところエラーが出ていない。 ようやく Time Machine がまともに戻るかなー。
ノートン セキュリティをアンインストールしてからしばらく経った。今のところ Time Machine バックアップが壊れていない。いったん一安心して良さそうだ。
前回のバックアップから変更が多いとバックアップ完了に時間がかかるのは今まで通り。誤操作して戻したいときに「まだ増分バックアップが取れていなかった」だと Time Machine の便利さ半減なので、以前見つけた TimeMachineEditor をこの MacBook Pro にも入れて1時間毎にローカルスナップショットを作成しておくことにした。
ついでにこのツールで Time Machine バックアップ間隔をデフォルトの1時間から「不使用時」に変更。
Time Machine の見直しはこれで一段落だ。
セキュリティソフトを Sophos Home に変更したところ Time Machine バックアップが
信頼性を向上するために、新規バックアップを作成する必要があります。
とならなくなった。これで解決と思ったら今度は増分バックアップが「準備中です」から進まなくなってしまった。 Sophos Home のせい?
によると Network File Scanning を無効にすると良いらしい。昨晩寝る前に無効にし今日チェックしたところ順調に進むようになっていた。よしよし。
バックアップの間隔が長いと増分が多くなり時間がかかりすぎて途中でやめざるを得ないことが結構ある。 TimeMachineEditor でバックアップ間隔を「不使用時」に変更していたのも戻しておいた。1時間毎のローカルスナップショットは引き続き有効にしておく。
これでほんとに Time Machine 設定は一段落になるかな。
先々週に Google ドライブ・Dropbox に同期しないファイルは Cloud Station に同期するように設定した。その際に Cloud Station の後継の Synology Drive が出ているのを知ったので、今日アップグレードすることにした。
公式サイトの手順に従いアップグレード。
サーバ側は問題なく終了。依存する Node.js が先立ってインストールされて「へー」ってなった。
Mac 側はちょっと大変な事態に。Synology Drive Client をインストールすることで Cloud Station Drive が置き換えられて同期設定も移行された。
問題はここから。移行後の初回同期で、変更が無いファイルも全てサーバからクライアント側にガンガン同期し始めた。これ、ファイル内容に変更はないのだけれど Time Machine 的には増分バックアップ対象になってしまって無駄なバックアップが作られることになった。
しかも一部ファイルが書き込めないとリトライし続けている様子。オーナーの書き込み権限がなかったファイル(CVS・RCS のファイルや過去 CD-R からコピーした psd ファイルなど)っぽい。
同期途中で一時的に「双方向同期」を「単方向アップロード」に変更してみた。アップロード方向だとローカルホスト上で更新がなければ転送しないようだ。
初回の同期が終わったところで「双方向同期」に設定を戻してみたところ、やはりまたダウンロードを始めてしまった。バックアップ目的でしか同期していないので「単方向アップロード」のままにしておくことにする。
そうそうメニューバーに表示される Synology Drive Client のアイコンがイケてないと思ったのだけれど設定から「シンプルなシステム トレイ アイコンを使うにする」にしたら単色のいい感じのなった。
「単方向アップロード」にした際に「ローカルで削除されたファイルをサーバーに保存」がオンになっていたのでオフに。
削除済みのものが NAS 側だけに残っているとわけが分からなくなるので一度「双方向同期」に変更したら、削除済みのファイルがローカルに戻ってきてちょっと辛いことになり始めたので中断。いったん同期タスクを削除 & NAS 側を削除し、あらためて双方向同期させた。
先週の土曜日に購入手続きした妻の iPhone 12 Pro は今週の月曜日に届いた。昼食後開梱して2人でセットアップ Xperia XZs から移行作業。
まず Xperia XZs 側の移行準備。まずは nanacoモバイルの機種変更手続きを実行。あとで iPhone 側で引き継ごうとして nanacoモバイルが iPhone 対応していないことを知りこちらは Xperia XZs に引き継ぎ戻した。
Google Play 残高を使う機会がほとんど無くなるので買えるだけ LINEコインを購入。LINEコインも Android から iOS の機種変更で引き継げないので、がしがしスタンプ購入。
で LINE の機種変更の準備ができていることを確認。 Android デバイスから iPhone へ移せないトーク履歴は残念だが諦め。
Google フォトでの写真のバックアップが終わっていることも念の為確認した。
Xperia XZs からドコモnanoUIMカード(nano SIM カード)を抜いて iPhone 12 Pro に装着し電源を入れてセットアップ。
今まで Android デバイスで Google サービス中心で使ってきているので連絡先の同期先は iCloud ではなく Google の方に。写真のバックアップは Google フォトなので 「iCloud写真」「マイフォトストリーム」はオフに設定。
Google のアプリを一通り入れてあとは認証管理関連。パスワード管理は KeePass 系を使ってきたので KeePassium で。パスワード自動入力も KeePassium を指定した。 Google ドライブのアカウントを切り替えると KeePassium が KeePass パスワードデータベースファイルにアクセスできなくなり、削除して追加し直しの必要があることがわかった。こちらはどうするか今後検討だ。 Google Authenticator は今はエクスポート・インポートができるようになったので移行楽ちん。
My docomo アプリとdポイントアプリをインストール。一番面倒だったのがドコモメール。ドコモメールは iOS 標準のメールアプリで。プロファイルの登録がうまくいかずプチはまり。そうだこの作業は Google Chrome ではなく Safari でやる必要があるのだった。
ドコモオンラインショップで開通手続きをして今日の移行作業は一段落。
分かりにくいもの・面倒なもの・注意が必要なものはだいたい移行できた。その他のアプリは妻が自分で順次移行していけるかな。
年末年始10連休の最終日。大晦日に買い出しへ出たのが最後で、年が明けてから一度も外に出ず過ごした。
新型コロナウイルス感染確認数が増え続けており、今週のどこかで緊急事態宣言が出る可能性が高くなっている。明日の仕事始めを前にモバイルSuica定期券を買うか買うまいか。買うなら今回は6カ月じゃなく1カ月にしておいた方が良さそう。今週はいったん保留かな。
それから今日は主に昨年撮った動画を MacBook Pro から NAS に移動しつつ 外付け SSD にバックアップした(前回は一昨年の12月)。去年はイベントや外出が少なく動画をあまり撮らなかったので、さほど時間かからずに終わった。昨年11月に Twitter の新機能 Fleets が公開されてから、平日は短い動画を撮って Fleet してみているんだけれど、こちらは大した容量じゃないしね。
[ COVID-19 ]
ノートテキストファイルは全文検索できるよう Google ドライブと同期しておきたい。それと同時に他の PC との同期のため Dropbox とも同期しておきたい。しかしセキュリティを考えてクラウド同期サービスは使いたくない。
Google の「バックアップと同期」アプリと Dropbox アプリの両方を動かしてそれぞれローカルフォルダと動機している MacBook Pro 上で、そのローカルフォルダ間のファイル同期を実行してみることにした。
使うのは普段リモートホストとの同期に使用している Unison File Synchronizer。最近になって repeat = watch というファイル更新をモニタリングするオプションを知ったので試してみる。
ファイル更新モニタリングで使う Unison 標準の unison-fsmonitor は macOS では使えないらしいので代替の https://github.com/autozimu/unison-fsmonitor をインストールする。
$ brew install autozimu/homebrew-formulas/unison-fsmonitor
Unison の同期用のプロファイルは以下のような感じ。
root = /Users/naney/Google ドライブ/folderA root = /Users/naney/Dropbox/folderA times = true repeat = watch silent = true logfile = /Users/naney/var/log/unison.log
(実際には path や ignore をもう少し指定している。)
repeat = watch と silent = true をいったんコメントアウトして
$ unison <プロファイル名>
で手動同期し、期待通りの同期ができているか確認する。問題無ければ
$ nohup unison <プロファイル名> &
で監視を開始する。
動作確認した感じでは
と安定して使える感じだ。
コンフリクトが起きた場合はスキップされたままになるので、たまに手動で Unison を実行して確認した方が良さそうではある。
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Naney (なにい)です。株式会社ミクシィで SNS 事業の部長をしています。
nDiki は1999年1月に始めたコンピュータ日誌を前身とする Naney の Web 日記(兼パーソナルナレッジベース)です。
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