今度イベントで偏愛マップを使ったらどうかということで、実際にメンバで偏愛マップを交換しての会話をしてみました。実際にやってみると会話が弾んでめっちゃ楽しかったです。これは良い!
今回は私以外はその場でとりあえず15分で手書きで偏愛マップを作ってみました。私は事前に作りつつあるβ版のものがあったのでそれをプリントアウトして手元に用意し、他のメンバが書くのを眺めていました。
みんなが書いているのをみて興味深いなと思った点としては以下がありました。
それほど下調べせず「偏愛しているものを書き出してみよう」でやってみるとこんな感じになるんだなというのがわかりました。ワークショップとしてやる場合は、ある程度偏愛マップのサンプルを用意したり書く時のポイントを説明しておいたりすると良さそうです。
書いたあとは偏愛マップを交換してのトークタイムです。2人の偏愛マップに共通点があったり、あるいは興味をもってもらって質問されたりするともう嬉しくたまりません。ついつい熱弁してしまいました。テンションが上がりますね、これ。偏愛しているものなのでテンションが上がらないわけがありません。
一方「ちょっと話す側に回りすぎたなぁ」と個人的に反省しました。普段以上に会話のキャッチボールを意識する必要があるようです。
それから会話の中で「別の偏愛」があることを思い出してしまい、相手に預けている偏愛マップを取り返して追記したくなることが何度もありました。手元にメモパッドを用意してメモっておけるようにしておくのが良いですね。
偏愛トーク楽しいです。
妻の Windows PC が壊れたので、さすがに自分の MacBook Pro から印刷できるようにしないとなぁと思ったら、家にある PIXUS MP980 は OS X Mavericks までしかドライバがありませんでした。あちゃー。2008年に買ったのでもう8年前。機能的には困ってないんですけどねぇ。
キヤノンだと MG3630 か、TS6030 / TS5030 か。MG3630 だと家電量販店でも6,000円台。TS5030 だと 21,000円台 で TS6030 だと 27,000円台。MG3630 はランニングコストは他に比べてランニングコストが高いんだけれど、印刷枚数を考えるとトータルではやはりお得。
店頭サンプルの限りでは6色・5色・4色インクのどれでも写真プリントの品質の印象は対して変わらなかったのでその点ではどれでも良し。
あとは、給紙の便利さをとるなら TS6030 で、SDメモリーカード対応(妻が使っている)をとるなら TS5030。悩ましい。
ここ最近出費がかさんでいるのことを考えるとここは PIXUS MG3630 が有力候補です。
社内で「エッセンシャル スクラム」を読みたい人が集まる勉強会8回目。今日は第8章 技術的負債。
スクラムのコアコンセプトの部でわざわざ技術的負債について1章割くというのがふーんという印象でした。ベロシティに大きな影響を与えるので避けて通れないというところでしょうか。あるいはウォーターフォールと違って返済していくチャンスがあるからでしょうか。
技術的負債。当初は
意図的に手抜きをしてすばやく仕上げるという意味
技術的負債を抱えるということは、今後の作業のための時間を担保にした融資を受けるということだ。
からきていて、後々返済する必要が出てくる代わりに先に経済的効果を得ているものを指しています。単純にまずい設計や実装のことまで技術的負債と世間で呼ばれていることがありますが、個人的には違和感を感じています。本書ではナイーブな技術的負債と呼んでいますね。
技術的負債ですが
大切なのは、どんなプロダクトであっても技術的負債からは逃れられないということだ。私はここで、技術的負債をなくすよう努力しましょうなどと言うつもりはない。仮にそんなことができたとしても、負債をゼロにするためには大変なコストがかかるだろう。
ということで必ずしも罪悪感を感じる必要のあるものではないことがわかります。きちんと把握してコントロールしていくことが重要です。
ただ
技術的負債の経済的意味についての適切な認識
については、正直なところなかなか正確に見積もれることがない気がします。技術的負債を生むという選択をした時にそこまで見積もる余裕がない、あるいはあっても先のことなので詳細化しきれない、そういうケースが多いのではないかと。
サイズが大きいものは方法2の方が時間をとって返済しやすく、サイズが小さいものは方法3の方が「フィーチャーよりも優先度が低くていつまでも返済されないということがない」ので返済しやすいようです。
あたりがポイント。
ということで、技術的返済のみに注力するのは価値を提供し続けるというのに反するで望ましくないとありました。
また実際のところ利息がほとんど発生しない技術的負債もあるので、きちんと見極める必要がありますね。
チェキプリントに撮影日を裏面に白字でメモしておくのに「ポスカ」と「ペイントマーカー」を使ってみました。結果「マッキー極細 黒 で裏面グレーのところに書く」が一番になりました。
「このチェキプリントいつのかな」と後で思うことがたまにあるのですが、日付を書いておかないとあとで思い出すことができません。表面の白いフレームのところにマッキーで日付を書くようにしたりしていますが、飾る時には写真に寄っては書き込みがない方がスッキリしていいなということで、これからは裏面に書くことにしました。
裏面は黒地の部分が多いので白字で日付などを書いておきたいと思ったのが今回の検討の発端です。ポスカとペイントマーカーをまず使ってみました。
200円(税別)。水性白顔料。比較的細いので字を書きやすい。濃くて色がのる。乾くのが遅い。こすると簡単に削れ落ちる。
爪でこすると簡単に削れてしまうので記録を書き残しておくという目的には向きませんでした。
鮮やかに色が出るので写真面をポップにデコレーションする用途には良いですね(削れたりしない扱いなら)。
200円(税別)。油性白顔料。ポスカ極細より太い。字を書くよりは模様に向いている。薄くて下地の色が少し透けるのでくすむ。乾くのが早い。ポスカより摩擦に強い(が強く擦ると削れ落ちる)。
ポスカよりは結構しっかりしているので基本大丈夫なレベルですが、強く擦ると消えるので記録を書き残すという意味では少し心配が残ります。
細字でも結構太く色もポスカに比べると鮮やかではないので、細かい字や図柄を書くのには向かないです。ポスカのようにあっさり削れて消えるということはないのでもう少し安心してデコれます。
ただ日付を裏面にメモしておくだけなら、狭いですがグレーの部分にマッキー極細の黒で書いておくのが一番安心だという結論に至りました。マッキーで書いてある分には、例えばフォトフレームに抜き差しする事があっても消えたり削りかすが出たりする心配もしなくて大丈夫です。
もしデコレーションで使うなら「鮮やかさのポスカ」か「速乾で摩耗耐性のあるペイントマーカー」かで迷うところです。自分なら削れて消えるのは切ないのでペイントマーカーにするかなと。
元日。年末年始休暇6日目。
元日に初詣に行ったら行列だったので参拝せずに帰ってきたという去年の経験があるので、今日は家から出ないでゆっくりしていました。
2002年に始めたので17回目。今年も例年通り撮影完了。年末に買ったチェキでもパチリ。
いつも撮っているところの壁の上に去年エアコンをつけたので、写り込まないようにするのに結構ギリギリなフレーミングを狙わなくてはならなくなっちゃいました。でギリギリ写らないようにできたものの、プリントアウトしたら自分の頭が切れてしまったので「エアコン写っちゃっているけれどプリントアウトで切れないバージョン」を撮り直し。
午前中にスターバックス コーヒーへ。店内で飲むのは多分2年以上ぶり。注文したエクストラショット キャラメル マキアートがとても甘く感じました。歳をとったのかな。
午後は写真ファイルの整理。デジカメで撮った写真のファイル名は今は「yyyy-mm-dd-HHMMSS-カメラ名.拡張子」にして時系列に並べられるようにしています。「カメラ別記号-yyyy-mm-dd-HHMMSS.拡張子」としていた昔のファイルが大量にあるので、これを(スクリプトを書いて)片っ端からリネームしました。
整理している途中、昔 VistaQuest VQ1005 で撮った写真を見ていたらまたトイデジカメが欲しくなってきましたが、今は欲しいと思うトイデジカメが見当たらず。 VQ1005 処分しなければ良かったなぁ。
それから
「フジカラー写ルンです シンプルエース27枚撮」価格改定およびパッケージリニューアルならびに「フジカラー写ルンです シンプルエース39枚撮」販売終了のご案内
というリリースを見て、フィルムで撮れなくなる日がいつかくるのかなとぼんやり考えたり。コストとフィルム・プリントの保管場所の問題で離れていたのだけれど、今撮らないとあとで後悔するんじゃないかと思えてきました。
2011年末に NEX-5N を買って以来写真はデジタルカメラで撮るようになりました。そんな中、最近 Lomo Smena 8M をもらって久しぶりにフィルムカメラで写真を撮ったら楽しかったので、またフィルムで撮り始めようかなという気持ちが高まってます。「TC-1 や Nikon F3/T、その他眠っているカメラをまた持ち出して撮りたい」という気持ちじゃずっと前から心の奥にありました。
ただちょと迷っているのは、費用と保管場所。フィルムで撮ると、フィルム代・現像代・プリント代かフィルムスキャン代とお金がかかりますし、フィルム・プリントの保管場所もけっこう取られるんですよね。費用はある程度覚悟するとして、保管場所については基本フィルムスキャンだけにすることで、これ以上物理的なアルバムはあまり増やしたくないところです。
それから思い起こすとデジタルカメラに移った理由には、安心して同時プリントやフィルムスキャンしてもらえるミニラボに出会えてなかったというのもありました。
今回利用したウエノフォートさん、Lomo Smena 8M の写真ではフィルムスキャンの品質ははかりかねるところですがイケてるのではとちょっと期待しています。次は TC-1 で撮ってみて、好みな感じに仕上がるかどうか試してみようかな。
今日から原宿のデザインフェスタギャラリーで、いおり気高いさんが部長のサークル「気高いトイデジ部」の写真展が始まったので、早めに仕事を切り上げて観に行ってきました。
小さめのプリントがペタペタ貼ってある感じがトイデジらしさと相まって、らしい雰囲気を醸し出していました。
カメナダ展に来て下さり、ありがとうございます!
— jun 4/18-4/29カメナダ展 (@lenfant_) 2018年4月19日
虹色の傘、幸運を呼ぶイメージです。
皆様も、是非にお越し下さいませ✨#カメナダ #ナダール #カメスズ https://t.co/DBPaDFnoIS
南青山にある写真専門ギャラリー Nadar で昨日から4月29日(日)まで開催されている「カメラはスズキ x ナダール コラボ企画『カメナダ展』」に行ってきました。 Twitter でいつも拝見している jun (@lenfant_) さんの虹色の傘をさしている写真がとても素敵でした。
本展はフィルムカメラで撮影した写真作品のみということもあってか、ほっとする雰囲気の写真が多かった気がします。
六切に統一されている額装された写真が綺麗に一列に並んだ展示だったので、視線をあちこち踊らさずに順に鑑賞していけて見やすいなとも感じました。
自分も何かプリントしてどこかに飾りたいなという気持ちになった写真展でした。
https://g-nadar.net/gallery/180418_kamenada に
フィルムカメラで撮ったからには、プリントして、展示してみよう!の呼びかけに応募してくれた人50名の展示です。展示は1人六切りサイズ1枚、テーマは自由。フィルムカメラで撮影した写真作品のみの展示となります。
とあったのでフィルムカメラで撮影したものからのプリントのみと思っていましたが、 @yuna___17___ さんより「デジタルプリントも飾られています。」とのコメントをいただきました。
Naney (なにい)です。株式会社ミクシィで SNS 事業の部長をしています。
nDiki は1999年1月に始めたコンピュータ日誌を前身とする Naney の Web 日記(兼パーソナルナレッジベース)です。ちょっとしたノートは nNote にあります。
※内容は個人的見解であり所属組織とは関係ありません。