ゴールデンウィーク初日、ご無沙汰でした歩く会。今回は神田川沿いを始めから終わりまでを歩き通そうという企画です。井の頭池から始まりだんだん広くなっていく神田川と表情が変わっていく街並みを楽しみながら歩き通しました。
神田川の河川延長は 25.48km。集合場所の吉祥寺駅公園口で記録開始しゴールの柳橋で止めた ZweiteGPS の記録では 30.10km の移動距離でした。神田川沿いは下流をのぞきほとんどの場所で川沿いに遊歩道が整備されており、思った以上に川とともに歩くことができました。
今回の参加は3人。それぞれ途中に馴染みのあるエリアがあり、それぞれ思いを馳せながら歩く1日でもありました。そういう意味でも良いコースだったなと。
2015年11月の前回よりもう1年半近く間が空いたので、こじんまりとでもいいので歩いておこうかなと10日ぐらい前から周囲に声をかけたのが始まり。ゴールデンウィークが明けてしまうと暑くて大変そうなので無理にスケジュール調整せず行ける人がいればというぐらいを考えてました。もし都合がつく人がいなければ一人で歩いちゃえぐらいのノリで。今回は京王井の頭線沿線コースと神田川沿いコースの2案を考えていたのですが、参加者の顔ぶれをみてイケると思い長い方の後者にしました。
道中の買い物や食事その他で「全員が好きな数字を宣言したあとサイコロアプリでサイコロを振り、当たった人が支払ったりやったりする」というのがいつものルールですが、今回は人数が3人ですしエンタメ系参加者もいないのでそれは無し。
その代わりといっては何ですが「Google マップなどスマートフォンの地図は見ない」「神田川から離れない」という縛りでガンガン歩きました。
先に書いた通り神田川沿いの多くで遊歩道が整備されており、川から離れることなく歩けたので地図を見ずとともほぼ難なくあることができました。そのおかげでスマートフォンのバッテリもあまり減らないで済みました。その代わり途中商店・レストランなどがほとんど無く、お昼ご飯以外休むことなく延々と歩き続けるという結果になりました。
今日の集合は 9:30 吉祥寺駅公園口。9:00 には到着してしまったので、駅周辺を少しだけぶらり。開店前のヨドバシカメラには PSVR 目当ての行列が出来ていました。 9:30 少し前に今回の3人全員が集合して予定通り出発です。まずは朝食ということで、丸井吉祥寺店向かいのアンテンドゥ吉祥寺店でパンを購入。丸井の横を通って井の頭恩賜公園に入り、飲み物は自動販売機でミネラルウォーターを買いました。
公園では最初に井の頭池をほとりを歩いて湧き水の地「お茶の水」へ。神田川の源泉です。看板によると現在は地下水をポンプで汲み上げているとのことでした。
湧き水を確認してから近くのベンチに座り、池の噴水を眺めながらまずは買ってきたパンで朝食。今回はとても健全な歩く会になりそうな予感です(このあと4時間休憩なしで歩くとは思っていませんでしたが)。
朝食を終え、園内に流れた放送とともに 10:00 にベンチを出発。いざ東京方面へ向かいます。まずは神田川の始まりとなる水門橋へ。
ここが井の頭池からちょろちょろと神田川が始まるところです。ゴロゴロとした大きい石の間を水が流れ神田川となっていきます。この小川が最後にはコンクリートで護岸が固められた広い川となっていくのですねー。ここから本格的に川沿い歩きのスタートです。井の頭公園駅の手前の橋で北岸に渡り先へ進みます。途中見下ろすぐらいの高さになったところでも子供が魚捕りかなにかをして遊んでいました。あたりはまだほのぼのとした雰囲気。
三鷹台駅前までくると神田川の上に鯉のぼりがかかっていました。4月23日から5月6日まで三鷹台まちづくり協議会主催の「第12回神田川こいのぼり祭り」として掲揚されていました。くまのプーさん鯉のぼりなどもあってほっこりです。
三鷹台駅前の丸山橋でいったん遊歩道がおしまい。いったん神田川・三鷹台駅の南側の道を進み、最初の小道で神田川に無事戻りました。
ここからしばらくまた遊歩道を歩きます。左右は一軒家などが並ぶ住宅街。しばらく似たような景色が続きます。神田川には140の橋があるとのことですが歩いているとほんとに次々と現れます。さすがに全ての橋をチェック(チェックイン/撮影)していくのは大変なので出発前から諦めていました。
神田川沿いを歩いていると距離を表すプレートや里程標が随所にあるのに気がつきました。これのおかげで進んでいるのを実感できて助かりました。また川沿いに地図も用意されていて「スマートフォンの地図禁止」尊守に一役買いました。
案内などの充実さから杉並区・新宿区から神田川愛を感じました。一方中野区はそっけない感じでしたね。
久我山駅横を過ぎると左手に車両基地が現れます。京王電鉄富士見ヶ丘検車区。色とりどりの京王線の車両が停車しています。このさき東京地下鉄の中野車両基地もあったりと、神田川沿いは鉄道関連の見どころも多いですねー。
10:10 に神田川を下り始めて1時間弱で高井戸駅到着。駅前は環八通りです。川沿いには横断歩道が無いので歩道橋を通過。歩道橋を降りたらすぐ神田川沿いに戻ります。しばらくすると川はいったん京王井の頭線から南側へと離れていきます。京王井の頭線と京王線の間をくねくねと進む感じです。振り返ると高井戸駅前にある杉並清掃工場の白い煙突が青空を突き刺していました。杉並清掃工場は現在建て替え工事中で今年度竣工予定なんだとか。
井の頭恩賜公園からだいたい南東方向に進んできた神田川ですが、永福町駅から下高井戸駅へ向かう永福通り(都道427号)をこえたあたりから徐々に左に曲がり北東方向に向かいます。直交する形で再び出会った京王井の頭線の鉄橋をくぐったところで「まわり道」の看板が現れました。神田川整備工事のため杉並和泉学園横、神泉橋と宮前橋の間が通行止めとのこと。
井の頭通りに出る手前の蔵下橋のところで左折し、線路沿いに歩いてから右に曲がって神田川の一本西側の道を進みます。龍光寺横を抜けたところでまた神田川沿いに戻りました。「まわり道」の看板に書かれた「お地蔵さんまで通行可能」という表現がツボりました。そのあと途中一本裏手に入って参加者の一人が以前住んでいたところに立ち寄りました。
弁天橋の先、コーシャハイム方南町ガーデンコートに囲まれた弁天橋東緑地のあたりで神田川がS字カーブのようにくねくねと蛇行します。神田川の一つの見どころではないでしょうか。
お店というお店もなくいまだ休憩無し。遊歩道の随所に座るスペースはあるのですが、座る以外特に何もないよねということでスルーしてきています。
環七通りである方南橋を通過。三鷹台駅を出た所で見つけた杉並区の「スタート地点より 7.3km」プレートより100m毎にあったプレートのスタート地点に到着。きましたねぇ。ありがとう、なみすけ。
さらに進んで島忠ホームズ中野本店を横を通り、方南通り(栄橋)をこえると右手が中野車両基地。東京メトロの列車が並んでいました。
少し進むと「まさかの行き止まり?」と驚きましたがすぐ横道があって一安心。
横道を抜けて現れたが善福寺川を渡る和田廣橋。右手をみると神田川との合流地点でした。他の川の力を受け継ぎ強化されていく感がたまらない! そんな神田川も最終的には隅田川の力を譲るのですけれどね……。
この先進むと中野富士見町駅。そこから少しのあいだ沿岸を歩けなくなるのですが、少し進むとまた遊歩道が現れます。途中にあったファミリーマート中野本町五丁目店でドリンク補充(12:50)。私は結局井の頭恩賜公園の自動販売機で買ったエビアン 500ml 1本をボトルクリップで腰にとめて持ち歩いたのでそれで最後まで足りました。
時折見えていた東京都庁がずいぶんと間近になってきました。このあたりは護岸が綺麗な石組みになっていてちょっと素敵です。道端の里程標を見てみると
みなもと 12.1キロ すみだがわ 12.5キロ
との文字。あぁ、ノンストップで約半分来てしまいました。そして相変わらずご飯を食べられそうなところが見当たりません。
山手通り(長者橋)を過ぎると新宿方面を向いていた神田川は徐々に北へと進路を変えます。副都心方向へ向かわなくなるわけで、またしばらくお昼処が現れないことを覚悟しました。
青梅街道(淀橋)まできたところで、デニーズを発見。ここで手を打とうと思ったのですが入口に人が並んでいたので断念。
中央線の鉄橋下を通過。高田馬場まで行けば何か食べられる。その思いを胸に川岸を歩きます。
落合中央公園の向かいあたりで讃岐屋というお店を発見。ついに「神田川沿いのお店だ!」と思ったものの、そこは甘味処でした。素敵な感じだったんですが甘味はまだ早い……。まだお昼ご飯すら食べていない。「お昼のあとに戻ってきたいね」なんて冗談を言いつつさらに先を目指しました。
しばらくすると川岸が歩けなくなったので裏道へ。宮田橋公園で「まさかの本日初の行き止まりか?」と驚愕しましたが小さい出入り口を発見。Google マップには頼らず道なりに進み宮田児童遊園前を通り細い道を抜けると東京富士大学本館前に出ました。今日のハイライト。
川沿いをちょっと行くと「さかえ通り商店街」が見えてきました。初商店街! お昼ご飯選びたい放題! 商店街入口にあった「めし処 ひとりむすめ」に入ろうとしたものの、もう少し見てみようかと先へ進んでみたら……そこはもう高田馬場駅でした。おや? 神田川を下り始めてから4時間が経過していました。
JR のガードをくぐり駅前から神田川の方を眺めたら磯丸水産があったので、今日のお昼はそこに決定。ようやく、ようやく休憩 & お昼ご飯です。腰をおろした安堵感とともに、脚の筋肉が固まってしまわないかとちょっと怯えてたりしました。
お昼ご飯はまぐろ3色丼とウーロン茶。お昼時で料理が出てくるまで時間がかかりましたが、その分ゆっくり休むことができました。次のコースのアイデアなどを話しつつ小一時間ほどゆっくりしました。
磯丸水産を出るとなんとなく薄暗い。空を見上げると黒い雲が空を覆い始めていました。もともと今日は午後から不安定な天気でいつざっと降るかわからない予報だったのです。前日まで折り畳み傘をどうするか迷っていたのですが、重さを考えて今日は家に置いてきました。
とにかくまずは雨雲から逃げるべく先を目指します。神高橋のところから再び神田川へ。高塚橋との間にも鯉のぼりがはためいていました。
新目白通りと明治通りが交わる高戸橋交差点までくると、都電荒川線がが見えてきます。カーブのところにはカメラをもった多くの人たちがシャッターチャンスを待っていました。3年前の4月の歩く会で歩いたコースまできたので感慨深い! と思う間もなく大粒の雨が降ってきました。シャッターチャンス待ちの人たちは濡れるのもお構いなしにカメラを構えていました。すごいなー。
いったん近くの軒下で潜り込んでどうするか相談。傘を買った方が良いかなぁということで、向かいのファミリーマート 西早稲田三丁目店へ走りました。店内にあった5〜600円ぐらいの傘を前にどうするかなぁと迷っていたところ雨が弱まってきたのでやはり買わないという選択肢を選びました。2人が飲み物を買ったあとファミリーマートを出たらほぼ雨も落ち着いてきてこれならいけるという感じがしてきたので、引き続き下流を目指しはじめました。新目白通りの次の横断歩道を渡って再び川辺に戻り行軍です。
新目白通りの北側を走る神田川沿いをそのまま進むと、ホテル椿山荘東京の裏手あたり。この辺りは歩いたことがあり「ここにつながるのか」となりました。さらに進むと北岸は江戸川公園。
このあたりで首都高速の高架が出現。これは首都高速5号池袋線の早稲田出口です。良くも悪くも東京の川の風景になってきました。この先小石川橋までは首都高速5号池袋線が上を走ることなります。
江戸川橋を通りさらに進むと飯田橋駅前の広い交差点に出ます。そういえば「市ヶ谷のところに釣り堀があるよね」という話が出ていたのですが、そこはここから南西に向かう外濠にあって神田川でなく、本日通ることはありませんでした。
そのまま川沿いに東へ向かうと小石川橋・後楽橋・水道橋。このあたりは賑やかです。
ここから先は、通しでは無いですが歩いたことのあるところばかりになるので、もうゴールが射程圏内に入ってきた気満々。余裕が出てまいりました。
さらに歩いてお茶の水橋・聖橋横を通り、定番の丸ノ内線鉄橋の景色を拝みます。日もだいぶ傾いてきました。昌平橋交差点近くにあったヤマギワビル・石丸電気本店ビルともにもう無いのですね。
昌平橋を渡り、マーチエキュート神田万世橋の前を歩きます。ここを見るのも初めて。最近秋葉原にきてもヨドバシカメラぐらいで、本当にこちらの方はご無沙汰です。
このあたりの神田川沿いのスポットといえばあとは柳森神社。神田ふれあい橋を通って南岸側に出て立ち寄って参拝していきました。猫がいる神社という記憶がありますが、今日は見かけなかったです。
ここから先はしばらく川沿いは建物が立っているのでその外側の道を進みます。美倉橋のところに前職で10年通った東神田金子ビルがあったので近くまで行ってみました。懐かしい! 今はなんと「THE CANAL GATE -AKIHABARA-」という小洒落た名前に変わり、エントランスも綺麗になってました。
残すところあと少し。
浅草橋まで出たあと、北岸の川岸を歩き最後の橋である柳橋に到着。10:10 に水門橋を出発してから7時間30分強での到着でした。多少寄り道はしたものの、途中休憩はお昼のみという比較的強気なら行軍だったこともあり、だいたい想像していた通りの到着でした。優秀優秀。
日が暮れてきた隅田川をしばし眺めて今日の歩く会はおしまい。浅草橋駅で JR にのって解散しました。お疲れさまでございました。
今日の東京の最高気温は23.4℃。出発・ゴールの頃の気温は 10:00 で 18.8℃ (府中・アメダス)、18:00 で 17.6℃ (東京・アメダス)でした。日中は日差しもあったこともあり T シャツ1枚でばっちりでした。持っていったポケッタブルパーカは使わないで済んでしまいましたが、もう少し遅い時間になった可能性もあるので保険として持っていって間違えではなかったかなと。
午後の不安定な天気予報で折り畳み傘は迷ったのですが荷物を軽くする方を選んで持っていくのはやめました。結果差すこともなかったですし結果オーライ。
今日のために買ってみた CHUMS ボトルクリップは優秀でした。期待以上に安定していて腰につけていることも忘れるぐらいでした。マストアイテム。
今回はミラーレス一眼(α6300)は選外とし、コンパクトな PowerShot G9 X Mark II をチョイス。バンナイズのプチ301プラス/バックルで腰につけておくことで、さっと取り出して気軽に撮影できました。重さの負担が無いし Bluetooth + Wi-Fi でのスマートフォンへの転送も気軽にできてばっちりでした。
今までその場での写真のシェアは「Flickr + Twitter」「Facebook」「LINE」「mixi」を併用して慌ただしかったのですが、今回は Twitter メインに絞りました(あとは仲間内向けに LINE・mixi にもちょっと)。
Twitter への写真投稿はずっと Flickr に上げてからのシェアだったのですが、Flickr ではなく直接 nDiki に写真を貼るようにして以来、 Twitter で写真をシェアすること自体あまりしなくなっていました。Flickr を使わないで直接 Twitter に写真を投稿するというのもほぼしたことが無かったので今回は事前にちょっとお試しもしてみました。
Facebook・mixi へは Twitter から転送する設定にしてある(Facebook 設定した・mixi 設定した)のでそれ任せ。道中の負担が減りました。
今までは家に帰ってきてから写真や Swarm チェックイン・記憶などをもとに Google マップで確認し、経路検索で距離を計算していました。しかし今回は川沿いを歩くということで経路検索では駄目だろうと重い GPS トラッカーを使うことにしました。
GPS トラッキングはサブの iPhone SE ですることとして、今回は ZweiteGPS を使いました。1時間10%までは減らないので全区間トラッキングできました(昼食中は一時停止。念のためモバイルバッテリから少し充電)。
終わってからどこを歩いたかばっちり確認できて楽ちんですね。ZweiteGPS 上ではログの各ポイントの時刻の確認まではできないのはちょっと残念。何時にどこを通過したかぱっとわかると嬉しいです。
10月19日の発売以来入荷してもすぐ売り切れになっていた GIZMON Utulens Eマウントを先週の月曜日にようやく注文できて手に入りました。ギズモショップで税込み3,980円。 写ルンですのレンズをつけたレンズユニットと、同ショップで販売されている「ミラーレスカメラ用 L39マウントアダプター(税込み1,500円)」と同等品と思われるマウントアダプターで構成されている商品です。
焦点距離は 32mm で APS-C サイズの α6300 では 35mm 判換算 48mm の画角になります。絞りは F16 固定。現行品の「写ルンです シンプルエース」の F10 (ISO400 1/140秒)、「写ルンです 1600 Hi・Speed」の F14 (ISO1600 1/200秒) と比べてもかなり絞った設定になってます。日中野外で使う場合以外はかなり感度を上げる必要がありますね。
α6300 で撮ってみるとフレアがとても出やすいレンズということがわかります。レンズに少し強い光線が入るとコントラストが下がり色かぶりします。逆にそれが昔の写真ぽくていいですね。フレアが出ないシチュエーションでは思った以上にしっかり写ります。
APS-C サイズの α6300 だとちょど良い感じの周辺光量落ち。青空がぐっと締まります。 TC-1 を思い出すなあ。
パンフォーカスでの撮影は久しぶりでしたが、フォーカスを気にしないでパシャパシャ撮れるの楽しいですね。
[ 製品レポート ]
今使っている三脚は1999年に買ったベルボンのカーボン三脚のカルマーニュ540。当時縮長が一番短かったカーボン三脚です。小型とはいえ出しっぱなしにしておけるほどではなく使わない時はラックの上に収納してあるため、最近は記念撮影の時ぐらいしか出番がありません。
その辺に置いておいて小物を取る時にさっと使えるマクロ撮影用三脚が欲しいなと思い、ベルボンの ULTRA 353 mini (ウルトラ353ミニ)を買ってみました。 ULTRA mini シリーズの3モデルの中で一番小さいモデルです。
推奨積載質量は 1500g なのでミラーレス一眼の α6300 (約404g) と標準ズーム SEL1670Z (約308g) でも全然平気(質量は仕様より。α6300 はバッテリーとメモリースティックPROデュオを含んだ時)。
購入する前は雲台(QHD-33)の面が狭いんじゃないかと思ってましたが α6300 だと十分な感じです。コンパクトな PowerShot G9 X Mark II を載せても大きすぎずいい感じ。
きちんと三脚を使い構図を落ち着いて決め ISO 感度を上げすぎないようにすることで、今までより綺麗に撮れるようになるといいなと。
[ 製品レポート ]
ミラーツリー。
— Naney (@Naney) December 21, 2018
PowerShot G9 X Mark II pic.twitter.com/PnegFjqkTA
今日は @sseze 氏とソニー歴史資料館見学。
久しぶりの再会なのでお昼少し前に五反田駅で待ち合わせして一緒にランチ。7025 フランクリン・アベニューでハンバーガーを食べてみたかったんだけれど、今日はお休みだった。近くのトラットリア アリエッタでランチメニューのスパゲッティ「粗挽きソーセージ、寒キャベツ、トマトのA.O.P.」をいただいた。小洒落た感じで落ち着いて話をしながら食事ができたので良かったよ。
13:00 にお店を出、ソニー歴史資料館の予約時間の 14:00 まで時間があったので、近くの容器文化ミュージアムへ。クチバシ状の口がある時代のメリットの容器が展示されていて興奮! 子供の頃はメリットを使い切ったら水鉄砲にして遊んでいたんだよねー。
まだ少し時間があるのでソニーのプチ聖地巡り。ガーデンシティ品川御殿山にあるソニー発祥の地の碑も見てきた。ファミリーマートの近くにひっそりと立っていたよ。
「閉館を惜しむ人たちが集っていたソニー歴史資料館」にまとめた。
ソニー歴史資料館を出たあと、コーヒーでもと品川駅の方へ。さくっと入れそうなのがアンナミラーズだったので入ることにした。アンナミラーズ何年ぶりだろう。国内はもうこの1店舗だけなんだよね。アンミラは男同士では入らないという気概で生きてきたけど、今日はまあいいでしょう。
@sseze 氏とアジャイルソフトウェア開発を含め、近況などをいろいろと話した。メーカー系は Web 系とまた違った環境で聞いていて興味深かった。
モノづくり系の話題に多く触れた一日だった。
無印良品の「メイクパレット・S」が「銀一 シルクグレーカードVer.2」の携帯ケースとして最高だった。
ホワイトバランスを取るのに定評のある「銀一 シルクグレーカードVer.2」だけれど、デリケートな表面なので A4 のカードのままでは気軽に取り扱えないし持ち歩くのにも不便だ。開閉式のケースに入れておきたい。
無印良品のアルミカードケースに入れようかと思って店舗に買いにいったところ「メイクパレット・S」が目についた。
とグレーカードを入れておくのに良さそうなので早速買って試してみた。
「メイクパレット・S」の内寸は 104mm x 60mm なのでこのサイズにシルクグレーカードをカットする。
端から 60mm の幅でカッターを使ってカットし、その切り取った部分から 104mm の長さでさらにカット。余りの部分がちょうどミラー側に収まる大きさなのでこちらもそのまま使うことにした。
カットしたら両面テープで貼り付け。最初にカットしたカードをライトグレー面が見えるようにケース側に貼り付けた。ケースの底に凸があるのでしっかりつけるなら厚手の両面テープなどがいいのかもしれない(今回は家にあった一般用両面テープで貼った)。
余ったカードの方は反射率18%グレー側が見えるように両面テープでミラーに貼り付け。カードが干渉してケースが閉まらないということもなくバッチリ。
[ 製品レポート ]
3連休の中日の日曜日。どこに行くか昨日さんざん迷った結果、東京スカイツリータウンの東京ソラマチに行くことにした。
2015年8月14日・2016年9月12日からの3回目の東京ソラマチ。前回からもう3年ぶりだ。
郵政博物館を見学したらお昼の時間。ソラマチ タベテラス(フードコート)に行ってみたらやはり満席だったので、東京ソラマチ内でご飯を食べるのはやめにしていったん外に出て近くのジョナサン 業平店まで行ってみた。こちらも満席で並んでいたけれど、フードコートのように席取り合戦をしなくて良いのでずっとよい。近くでお祭りがあるのか法被を着た人が何人もいた。
ジョナサンから戻って西側から東側へと巡ってぶらぶら。
ナチュラルキッチン アンド 東京ソラマチ店をのぞいたあと、二木の菓子 東京ソラマチ店へ。ずっと食べたいと思っていたキューブ型のマグロ珍味(オリジナルの名前はツナピコらしい)がスーパーツナという名前で売られていたので思わず購入。
リラックマストア 東京スカイツリータウン・ソラマチ店、ディズニーストア 東京スカイツリータウン・ソラマチ店と見て、次はカービィカフェ ザ・ストア。良さげなカービィグッズ無いかなと思ったんだけれど、カービィカフェバージョンがほとんどで、カフェに行かない自分には興味ナシだった。
nana's green tea 東京スカイツリータウンソラマチ店では抹茶黒蜜ラテを。ホイップクリーム + 黒蜜の組み合わせがたまらない。ラテはミルクがあとでお腹にくるんだけれどねー。
Neue 東京ソラマチ店をみたあと、次はアランジアロンゾ東京スカイツリータウン・ソラマチ店。ミラーとルーペの組合わせで拡大鏡にもなる秀逸なアイデアのグッズが気に入り妻が購入。
あとは 3F 東京ソラマチロフトでほぼ日手帳2020をチェックし、1F パーティリコ 東京スカイツリータウン・ソラマチ店でバラエティ雑貨を物色。アクセサリーはパリスキッズのものを扱っていた。
東京ソラマチは広いので1日じゃ全然足りないね。
ホワイトバランス設定用に昨年作ったグレーカードケース、妻がちょくちょく使ってくれている。持ち出すと困りそうなのでもう1つ追加で作った。作り方は前回と一緒。
「銀一 シルクグレーカードVer.2」をカットして無印良品の「メイクパレット・S」にセット。 今回はライトグレー面をミラー側に貼ってみた。その方が向きを調整しやすいかなと。
先週11月30日(月)にオープンしたIKEA渋谷へ行ってみた。平日午前中なのでまだ混雑していなかった。一通り全フロアをざっと一回り。厳選された品揃えなので、IKEA Tokyo-Bay のように必要無いものも含めてゆっくり見て回って楽しむというよりは、欲しいものを買いに行くという方があっているのかな。
去年の1月に IKEA Tokyo-Bay へ行った時には在庫なしだったあの IKEA の青いキャリーバッグのミニミニ版「KNÖLIG クノーリグ バッグ, S ブルー 404.287.74」があったので思わず手に取った。家で α6300 や NEX-5N ミラーレス一眼カメラとそのレンズなどを置いておくのに使っている「VARIERA ヴァリエラ 703.394.94」が山積みになっていたので、オフィスのデスク用に一緒に購入した。
おもちゃ売り場のある都市型店舗はIKEA渋谷が初なんだそう。サメ(BLÅHAJ ブローハイ 103.735.89)が大量にあったので欲しくなったんだけれど、1,999円という値段でちょっと躊躇。セール商品になったら買いにきたい!
せっかくIKEA渋谷にきたので、お昼ご飯はビストロでカリックスのセットをテイクアウト。そのままボックスとドリンクカップ(セルフサービス)を手渡される。オフィスまで持ち帰るのちょっとだけ大変だった。片手にはすでに購入した商品を入れたバッグを下げていたしね。オフィスに持ち帰る時はドリンク無しの単品で買うことにしよう。
オフィスの近くに IKEA があるの便利でいいね。
Naney (なにい)です。株式会社ミクシィで SNS 事業の部長をしています。
nDiki は1999年1月に始めたコンピュータ日誌を前身とする Naney の Web 日記(兼パーソナルナレッジベース)です。
#nNote タグがついている記事は他の記事に比べて、より断片的・未整理・不完全なちょっとしたノートです。まだ結論に至っていない考えなども含まれます。頻繁/大幅に更新したり削除したりすることがあります。
ナレッジベースアプリケーション Obsidian で書いているノートの一部を notes.naney.org で 公開しています。
※内容は個人的見解であり所属組織とは関係ありません。