2015年3月10日にアップデートされた「13インチMacBook Pro Retinaディスプレイモデル」(いわゆる Early 2015) を先週の土曜日についに注文した。めでたく今日到着して開梱。
Model No は A1502 で、 Family ID は Z0QP。Apple Store で注文時の内容は以下。「13インチ:2.9GHz Retinaディスプレイ」のメモリを16GBにして、キーボードを英語キーボードにした。
2.9GHzデュアルコアIntel Core i5(Turbo Boost使用時最大3.3GHz) 16GB 1,866MHz LPDDR3 SDRAM 512GBフラッシュストレージ(PCIeベース) Intel Iris Graphics 6100 感圧タッチトラックパッド バックライトキーボード (US) + 製品マニュアル(日本語)
個人で Mac を使うのは初めて。
ThinkPad X31、ThinkPad X200 と直近2台は ThinkPad だったんだけれど、ここ最近の ThinkPad (というか Lenovo) を考えると次は無いなと。しかしでは他に Linux をインストールしたいノート PC があるかというと思い浮かんでこない。
ということで陥落して MacBook Pro をチョイスした。
3月に仕事で「15インチMacBook Pro Retinaディスプレイモデル」を支給されてついに初 Mac・初 OS X となったわけなんだけれど、使ってみてまあ Debian GNU/Linux から乗り換えてもいいかなと。
MacBook Pro Retina は「13インチか15インチか」が非常に迷うところ。 Web を見ていると「性能的に15インチが良い」という声が多い。しかし実際にオフィスで15インチモデルを使い、東北新幹線で仙台出張に行ってきた感じではちょっと大きいなと。
13インチモデルは13.3インチディスプレイで、今使っている ThinkPad X200 の12.1型ディスプレイより少し広いぐらいでほぼ同じ感じ。本体も若干大きくなるぐらい。やはり普段使うには13インチモデルで十分かな。あとそもそも15インチモデルはまだ Early 2015 が出ていないし。なお MacBook Air は Early 2015 でもメモリ最大8GBなので選外。
初回起動時に指示に従って設定。FileVault ディスク暗号化はデフォルトでチェックされていたけれど、ちょっとリスキーな雰囲気だったので切で進めた。
起動してからシステム環境設定をちょこちょこいじり、後は以下をインストール。
ここまで入れれば一段落。Web ベースの作業はだいたいできる状態になった。あとは使いながら順に環境を作っていく感じかな。Debian GNU/Linux 間での乗り換えの時は基本 $HOME 以下を rsync するかバックアップからの cp -a かでガツンと前の環境を持ってきていたんだけれど、今回はいろいろ見直しながら移していくつもり。
MacBook Pro でマインドマップ的なのを描くのに iThoughtsX を購入した。
もともとマインドマップ的なのをを描きたくなった時は iOS 用の iThoughts (旧 iThoughtsHD) を使っていて「操作性」「出力の綺麗さ(PNG・PDF)」「クラウド同期可能」などの点で気に入っていたので、Mac 版の iThoughtsX をまず試用してみた。で試してみたところ同じ心地よさを感じたのでこれにすることにした。
Mac App Store での購入と公式サイトでのライセンスキー購入の2つの購入方法があるんだけれど、Apple ID に縛られないでインストールして利用できる後者の方を選択。
iOS 用の iThoughts ではクラウド同期の際に設定しておいた複数の種類のフォーマット(例えば PNG と PDF でとか)でも書き出してくれるのが便利なんだけれど、 iThoughtsX には同様の機能はないみたい。保存時に自動的にエクスポートも実行できるようになるとより嬉しい。
(画像は http://toketaware.com/ より)
今日は年賀状作成日にしようと ThinkPad X200 の Windows 7 を起動したのですが、Norton Internet Security が(ライセンス割当済みのはずだけれど)有効期間切れとかでて、まずはそれの再設定からスタート。すぐに始められないので、今回は妻のノート PC で年賀状を作ることにしました。
年賀状作成ソフトウェアをインストールし、今までのデータは Google ドライブで共有。
年賀状を多く出す方の妻が、使い慣れたノート PC で好きなように文面を作成したり住所録更新をしたりできるのでいつもよりスムーズに進みました。印刷まで今年は妻がほとんどやって1日で全部できてしまいました。
もっと早くからそうしておけば良かったですね。
ちなみに自分は前回から親族の一部のみにしたので今回は5枚のみです。次回はいよいよ無しにしようかなと思ってます。
昨日 Sophos Home をインストールしてみましたが、ちょっとシンプルすぎたので使うのはやめることにしました。
結局 Norton Internet Security を再度インストールしました。暴走しませんように。あと20日で有効期間が終わるので、またライセンスも買わないといけないです。
先週 Alfred 3 for Mac を使い始めてみたところなかなかいい感じ。
いろいろ活用したいので workflow を使えるように Alfred Powerpack のライセンスを買いました。 Single License (£19) だとメジャーバージョンアップした場合にまた買わなければならないので、ここはアップグレードしても追加料金の発生しない Mega Supporter License にしました。ユーティリティアプリで £35 は結構お高いですね。
今後 Alfred から Remember The Milk にタスク追加できるように設定します。
TaskPaper はアウトライナーとして優秀なんだけれど、 TaskPeper ファイルは独自形式なので若干 Ulysses for Mac と組み合わせて使いづらい。 TaskPaper を開発している Hog Bay Software が Markdown 用のテキストエディタ FoldingText を出しているのでこちらも使ってみようと思う。
FoldingText 3 は開発が進んでいたものの残念ながら中断となり、昨年10月に FoldingText 2.2 のライセンスが $0 に変更された。過去試用して試用期間が終わっていたため、今回 $0 でライセンスを取得した。今後保守されていくか不明瞭なのでその点留意して利用していくのが良さそう。
運動会を昨日終えて一段落。今日は妻の誕生日。駅前でケーキを買ってきてお祝い。
あとは少し前に出ていた Alfred 4 for Mac へ Alfred 3 for Mac からアップグレード。Alfred Powerpack の Mega Supporter License 買っているので、 Alfred の公式サイトでライセンスのアップデートをフォームから申請して新しいライセンスコードをゲット。
Alfred 4 を起動したら Alfred 3 から設定とデータをマイグレーションするダイアログが表示される。それを進めていけば問題なく移行できた。めでたしめでたし。
macOS Catalina にアップデートしてから Time Machine が
信頼性を向上するために、新規バックアップを作成する必要があります。
とエラーを出すようになってしまった。出るとがっくりとなるあれだ。初回バックアップが完了したあと、ほとんどの場合次回バックアップで上記エラーが出てしまう。毎回フルバックアップだと時間がかかるわ遡れないわで、結構厳しい。
「macOS Catalina + ノートン セキュリティ」でこの不具合が発生していると Web で書かれていたりするので原因として疑っている。ちょうどノートン セキュリティのライセンスが切れるタイミングなのでいったんアンインストールすることにした。
そのままセキュリティソフトウェア無しで検証したいところではあるもののリスクはある。仮に問題無かったとしてもそのままセキュリティソフトウェア無しで使い続けられないので解決にならない。
以前試したこともある Sophos Home を代わりに入れた状態で Time Machine の様子をみることにした。
インストールアプリケーションなのに環境設定するにも cloud.sophos.com にアクセスしなければならないのが気持ち悪いのだけれど仕方あるまい。
Naney (なにい)です。株式会社ミクシィで SNS 事業の部長をしています。
nDiki は1999年1月に始めたコンピュータ日誌を前身とする Naney の Web 日記(兼パーソナルナレッジベース)です。
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