「企画書書いてみ」 →「いきなりプレゼンツールでゴリゴリではなくて、アイデアまとめからだよな」 →「そういえばマインドマップというのをたまに見かけるっけ。ちょっと前から気になっていたんだよね」 →「ツール探し。Linux でも Windows でも動く FreeMind が良さそげ。」
操作がシンプルですぐ覚えられる。 キー操作によるインタフェースが良く出きていて、2次元的な図として書いていくのだけれど普通のエディタと同じような感覚で入力していける。このため変に思考を遮らないのが良い。
ただし HHK Lite には FreeMind で多用するカーソルや Insert キーがないのでちょっと不便。Fn と組み合わせて押さなければならない。 慣れれば問題ないとは思うけど。
それか、FreeMind のキーストロークをカスタマイズするか。
とりあえず、読まなくてもいいかなと。
特に系統的な方法論とかがあるような感じがしなかったし、そもそも、そういうのにしばられずに使うのが良いだろうし。
本でもWebでの紹介でも「脳のなんちゃら」とかって書いてあるけど、 そんなのどうでもいいんじゃないか? 実際本当にそうなの? 「表でまとめて考えると良い」って時は脳も表形式で機能しているの? 「グラフにまとめている」時は?
昨日と今日の2件のミーティングの内容をまとめてみる。 テキストで書くと、時系列ベースから抜け出しにくい。 かわりにマインドマッピングツールを使うとその場で木構造をいじって意見・提案・質問等に簡単にまとめなおすことができ、それにより話題のポイントが浮かびあがってくる。
なるほど面白い。すごく整理できてしまった感じ。
その他、頭の中で考えている内容をまとめたり、プロジェクトの問題点の洗い出しにちょっと使ってみたが、どんどんノードが増えていって面白い。
この記事もまず、FreeMind で下書きしてみた。 これぐらいの分量なら、十分下書きになる。
なかなかいい感じなので、しばらく使ってみようと思う。
都民の日ということで有給休暇をとり、9月25日から松屋銀座で始まっている新海誠監督作品「天気の子」展に行ってきた(前売券購入済み)。
10:00 のオープンから10分ぐらい過ぎた頃に到着したんだけれど、すでに会場に入ったところにある仮題『天気予報の君』の企画書展示前には人だかりができていた。
テーマ別の絵コンテ・原画とそのシーンのプリントが主な展示内容。絵コンテがきちんとデジタル管理されているようだ(アクションやダイアログなどのテキストはタイプされたものだ)。そういう時代なんだなあ。
美術背景は光と色彩豊かに細部まで丁寧に描きこまれていてパネルをじっくりと見ちゃった。
長く滞在したような Tweet を散見していたので、さすがに1時間じゃまわりおわらないだろうと思ってはいたけれど、結局2時間弱かかったよ(物販コーナーに出るまでで)。
土日だったらもっと混んでいて長くかかったんだろうなーと思うと、平日にきて正解だった。
会場内では名シーンが上映されていて、改めて美しい映像だなと感動させられた。 Blue-ray Disc で出たら欲しいぞ。
Naney (なにい)です。株式会社ミクシィで SNS 事業の部長をしています。
nDiki は1999年1月に始めたコンピュータ日誌を前身とする Naney の Web 日記(兼パーソナルナレッジベース)です。
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ナレッジベースアプリケーション Obsidian で書いているノートの一部を notes.naney.org で 公開しています。
※内容は個人的見解であり所属組織とは関係ありません。