いろいろ試してみたが Skype で音声通話ができない。
xmms などで音は出ているし、ThinkPad X31内蔵マイクの音声もちゃんとひろってスピーカーから聞こえているので Linux 側としてはドライバなどきちんと動いている様子なのだが。
Skype のサイトによると OSS を使用するとある。 現在 Linux kernel の OSS を使っているんだけれどな。 Web で他を検索すると ALSA を入れて使えるようにしている書き込みとかをみかける。 Skype から ALSA の OSS エミュレーションを使うようにするということか。
ということで ALSA に切り替えることに。 alsa-source Debian パッケージをインストールしてから、いつもと同じ流れで Debian kernel パッケージ構築。
最初 ALSA で全然鳴らなくて困ったのだが、alsaconf を実行する必要があったのを知らないだけであった。 これを実行したらきちんと音が出るように。
これで Skype を試してみたいのだが相手がいないので、来週会社がはじまるまでテストを保留。
Skype 用にマイクが欲しくなったので有楽町のビックカメラへ。 事前に CM-DS6 にしようと決めていったのだが、デザイン的な面でやっぱり AT9440 や ECM-MS907 と迷ってしまった。
結局、そんなにお金かけてもしょうがないよねということで予定通り CM-DS6 を購入。
値段相応にチープ。 プラスチッキーだしケーブルもやわらかい。 電池ケース内部もいかにもコストダウンしたって感じ。 スタンドだけは金属で妙にしっかりしている。
デザイン的には決して格好良くないのだが、しかしいじっているうちにそれなりに愛着がわいてきた。慣れると結構気にいっちゃうかも。
最初音が出なくてあせる。 しかしミキサーで Mic Boost を ON にしたら、ばっちり音が聞こえるようになった(昨日壊れていると思った ECM-909A の音が出なかったのもこのせいだと思う)。
Windowx XP が動いているもう一台のThinkPad X31でオンラインマニュアルをみたら、マイクの音が小さい場合は MIC Boost を有効にするようにと書いてあった。 ふむふむ。
ちなみに感度自体はThinkPad X31の内蔵マイクの方が圧倒的に上。 MIC Boost off の状態でも CM-DS6(MIC Boost ON)よりよく音を拾う(音質は別にして)。 どおりで昨日 Skype が楽勝で通話できたわけだ。 ちなみに内蔵マイク使用時に MIC Boost を ON にすると、内蔵スピーカーを使用している時にはハウリングが盛大に発生する。
感度的には
内蔵マイク > CM-DS6 (MIC Boost on) > ECM-909A (MIC Boost on)
である。
MZ-R50につないでみる。 ECM-909Aより感度良好。
ステレオマイクなので、ThinkPad X31にさすとL側だけしか使わない事になる。 一応モノラルに変換するアダプタ(ソニー PC-L43M)も買ってきて使ってみたけれど、PCで聞いている限りあっても無くても同じ感じ。
[ 製品レポート ]
CM-DS6 を使っての初Skype。 Skype相手に「もっとマイクを下げて」と言われてmixer で6/100まで落とす。 あとで同じ部屋にあるPCからSkypeをかけて自分で聞いてみたところ、聞きとれるがサーっという持ち上げた時特有のノイズがはいっていた。 マイクブーストをONにしてあったので、これをOFFにしてマイクレベルを上げると結構良くなった。 Skype経由ではない直接の音も耳にはいってくるので、純粋にどの程度の音質かはまだ判定しがたいところ。
サウンドテスト用として自動応答・おうむ返しロボット echo123 (あるいはecho-chinese)があったのか。 自宅でテスト。 これだと、やっぱりブーストON + マイクレベル一杯じゃないと相手の音声とこちらの音声のバランスが悪いなぁ(内蔵マイク、ECM-909Aで実験)。 うーん。良くわからん。
相変わらず Skype をいじって遊んでいる。 というのも(Linux BOG 側の)音量調整がまだ納得いっていないから。
今日は自宅の Windows 98 SE BOX にも Skype を入れて実験。 Windows 98 SE は Skype の動作環境ではないものの、日本語を使わなければそれなりに使える。
ThinkPad X31 + ALSA 側でマイク入力した音声を Skype を通して Windows BOX 側でイヤホンでチェック。
あるいはマイクやサウンドカードの特性?
オンフックな IP 電話で定例ミーティングするより、Skype の方が(準備・接続の面で)便利かなと思って設定してやってみたんだけれど、ThinkPad X220 の内蔵マイクだと4人の声を拾うの厳しかった。あと久しぶりに Skype 通話使ったけど、自動音量調整(ハウリング防止的なのも含めて)のあの感覚も健在で、電話機って良くできているなと再認識したり。
あと昨日ぐらいから旧に乾燥が進んできた感じなので、加湿器稼働開始した。久しぶり使うとやっぱり気化式はうるさいなー。超音波方式より雑菌的な不安要素もあまりないし、加湿しすぎることもないし、電気代あまりかからないしでそこはいいんだけどね。ちょっと浮気したい気はする。
FaceTime を最近たまに使うようになったんだけれど、iPhone と違って iPod touch 5th は通話用のレシーバーが無いのでそのままだとスピーカーで音を流すことになって、周囲に人がいると使いにくい。Xperia GX に付属だったマイク付きイヤホンがあったのでちょっと使ってみたけれどケーブルが邪魔くさい。ということでワイヤレスのヘッドセットを買ってみた。
評判の良い Plantoronics 製品の中から、エントリーモデルの M55 をチョイス。M165 もいいなと思ったのだけれど、使用頻度もそんなに高くないので安いのにした。3000円台前半。
つけた感じは評判通り軽いのが一番の印象。ジェルイヤーチップの向きと装着具合はちょっと模索が必要そうだけれど、いい感じにはまった時は安定して気にならない感じになる。慣れないのでまだつけたまま屋外を歩くのは落としそうでちょっとこわい。
適宜音声でステータスを教えてくれるのが未来っぽくていいな。ペアリングも特に問題なし。2台までマルチポイント接続できるのも嬉しい(3台目は試したけれど無理だった)。
M55 + Xperia GX で妻とキャリア回線通話してみたけれど、こちらの声は内蔵マイクと比べて音が悪いとかなどの違いは感じなかったとのこと。まずまず。
各アプリからだけれど試した範囲では、下記の通り FaceTime、LINE での通話やゲームの音楽を聞いたりするの問題なくできた。Skype は iOS の方は大丈夫だったんだけれども Android の方は駄目で、本体のレシーバー・マイクの方が使われてしまった。まあ FaceTime と LINE が使えれば通話は問題ないので良しとしよう(注:追記参照)。
2014年2月20日に Skype for Android を 4.6.0.42007 にアップデートしたら通話できるようになった(記事)。
[ 製品レポート ]
このゴールデンウィークについに α6300 パワーズームレンズキット ILCE-6300L を購入しました。
2011年12月27日にEマウントカメラ NEX-5N を購入しメインに使う中で、以下の点を満たすカメラが欲しいなと時折思っておりました。
スペックや買い足しサイクル的に α6000 を見送りつつじっと待っていたところ、ついに α6300 が登場してくれました。発売前にソニーショールームへ行って実機を触ってみたところこれは買いだと確信。 α6000 に比べてかなり値段が上がりましたがこれなら出費してもよいと感じられました。
4月の忙しい時期を終えて落ち着いたので先週土曜日にようやく注文。ゴールデンウィーク後半の連休で開梱しぼちぼち使い始めました。
NEX-5N や手持ちのEマウントレンズの利用経験から感じたファーストインプレッションは以下です。
当初はボディのみでも良いかと思ったのですが ILCE-6300 と ILCE-6300L の価格差を考えてレンズ付きのセットにしました。画質については価格相応のようですが、とてもコンパクトなのが長所です。ちょっとした外出の時はこれ1本で済ませたくなります。
ボディ電源オンと同時に鏡胴が伸びるのには慣れていないので、何度も「おっ」となってしまっていますがそれもすぐ慣れるでしょう。
不用意にレンズに触れないようにするという観点でも専用フードがあればより良いなと思うのですが、コンパクトさ優先であれば無くても納得できます。
NEX-5N は購入時より純正の液晶保護シートを付けています。シート自体も十分丈夫で傷ついている様子も無くいい感じなので α6300 も純正のにしました。 PCK-LM17 は α6000 用となっていますがソニーのサイトでは α6300 にも対応となっています。
Naney (なにい)です。株式会社ミクシィで SNS 事業の部長をしています。
nDiki は1999年1月に始めたコンピュータ日誌を前身とする Naney の Web 日記(兼パーソナルナレッジベース)です。ちょっとしたノートは nNote にあります。
※内容は個人的見解であり所属組織とは関係ありません。