「劇場版アイカツ!」というハッピーな映画を観てきた。悪い人が出てこないし妬みとかも出てこない。これってすごい。
ほんわか話が進んでいってプリキュアに比べてもちょっと盛り上がりに欠けるなぁなんて最初思ったのだけれど、そういえば悪い人が全然でてこないのね。アイドルがテーマのストーリーなのに妬み的なのも無い。アンパンマンだって悪役が出てくるというのにそれを抜きにして話を構成していくのって一つの信念が感じられていいなと思った。
最後にはちょっと感動的なやりとりもあったりしてハッピーエンドですっきりとした気分で映画館を出ることができた。
なお入場者プレゼントは劇場版オリジナルプレミアムレアカード「スリーピングオーロラコーデ4枚セット」。あとお正月プレゼントの「パープルエンジェルヘアコサージュ」をもらった。あとパンフレットに2枚カードがついてた。
年末年始にどこにも出掛けていないので(自分の分は無いんだけれど)前売り券がある劇場版アイカツ!を観にいってきた。映画館は観終わった後も遊べるお台場のシネマ メディアージュで。10:45 の回でSCREEN13。ファミリーが数組といったぐらいの入り。
最初は自分はお台場で別行動にでもしようかなと思っていたのだけれど、それも面白くないなということで一緒に観ることにしたんだけれど観てよかったと思う。キャラクターについてもなんとなくわかったし。
[ 映画館で観た映画 ]
1人に気がつかれた。
— Naney (@Naney) January 2, 2019
PowerShot G9 X Mark II pic.twitter.com/SYw9cNjv12
今日は有給休暇をとったので妻と映画デート。「マイ・ブックショップ」をシネスイッチ銀座で観たあと銀座をブラブラしてきた。
朝はちょっと大粒めのお天気雨。映画館に着くまでは降っていた(映画を観終わったら止んでいた)。シネスイッチ銀座で映画を観たあとは、ロッテリア 銀座クリスタルビル店でランチ。ファストフードにしてはちょっとお高めだったかな。空いてた。
そのあと東急プラザ銀座の HANDS EXPO、GINZA SIX の蔦屋書店、教文館 & 教文館 ナルニア国へ。
あとは帰る前に KEYUCA 銀座店をのぞこうかと西銀座デパートへ向かい信号待ちをしていたら、銀座教会の鐘が周囲に響き渡った。14:46。東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)から8年か。
KEYUCA をみ、マツモトキヨシ 有楽町イトシアプラザ店で歯磨き粉を買って今日のデートはおしまい。
今日は有給休暇をとったので妻と映画デート。シネスイッチ銀座で「マイ・ブックショップ」を観ることにした。
あ、映画館で映画を観るの2016年9月23日に「君の名は。」を観て以来かも……。2年半ぶり。シネスイッチ銀座は記憶の範囲では初。2階席があり前後のシートにはほとんど高低差が無い、懐かしい感じの映画館。ちょっとほっとするような雰囲気の映画館だった。
主人公がイギリスの海岸地方のとある町で本屋さんを開店し経営する中で、邪魔をする人・落とし穴を作る人が現れたり、味方になる人ができたりというお話。
趣のある建物に開店した本屋と海や木々のある町並が舞台。美しい映像の中に引き込まれた。あんな本屋さんに行ってみたいな。
主人公の本屋を邪魔する人物は嫌なヤツなわけなんだけれど主人公が「本屋をやりたい」というのも実はかなり私的な理由で、邪魔する側が「その建物で別のことをやりたい」のと五十歩百歩だったりするので、絶対悪では無いんだよね。作品もそのあたりうまくバランスをとってきているように感じた。
[ 映画館で観た映画 ]
去年の8月に映画館で観たあと、数週間に渡り余韻が残るほどのインパクトがあった。作品をもっと楽しみたくて小説 天気の子や天気の子 公式ビジュアルガイドを買ったり「天気の子」展に行ったりなど、ここまで1つの映画のファンになったのは自分でも初めてなんじゃないだろうか。
去年は毎日のように降り続いた長い梅雨で、9月9日に上陸した台風第15号(令和元年房総半島台風)・10月12日に上陸した(1・2)台風第19号(令和元年東日本台風)などもあり、『天気の子』の世界観が現実とシンクロしているかのような夏秋だった。映画を観たあとは天気予報を見るたび、空に浮かぶ雲を見るたびに『天気の子』を思い出したし、雨の日も以前ほど嫌いではなくなった。
と、かなり好きになったわけだけれど映画自体は結局1回しか観ていない。映画館には足を運ばず、ゆっくりと Blu-ray 化を待った。待つこと9カ月、5月27日の発売日に届いた『天気の子』Blu-rayスタンダード・エディションを週末を待って今日鑑賞した。
ストーリーは頭に入っているので映画館で初めてみた時ほどの強烈なインパクトは無いのだけれど、その代わり細部まで意識を向けて伏線を拾いつつ楽しむことができた。
劇中に登場する新しい国立競技場がまさか今年オリンピックに使われないなんて去年は思ってもみなかったなんても思ったり。
また1年後ぐらいに観たいな。2016年8月26日に公開された『君の名は。』が地上波初放送されたのが翌々年の2018年1月3日だったので、同じぐらいの間をおいて放送されるのならば1年を待たずにテレビ放送版をまた観ることになるかもしれないな。
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— Naney (@Naney) March 3, 2021
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雨の降る月曜日。本日ついに『シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇』公開。T・ジョイ PRINCE 品川の 10:30 の回で視聴した。熱狂的なファンの多い作品とはいえ『新世紀エヴァンゲリオン』の1995年放送からすでに25年。年齢層は高めだと思っていたのだが、20代〜30代の観客が多そうだった。
自分の目で鑑賞する前にネタバレを見てしまうのが嫌で初日のチケットを確保して観た訳であるが、そういうの関係無く映画館で初日に観て良かったと思える映画だった。何度も身震いしたり涙が流れたりと感情が揺さぶられるが気持ち良かった。
終劇。終わった。エヴァンゲリオンシリーズとは思えないぐらい説明が豊富で分かりやすかった。これまでの伏線が回収されつながった。終わった。「さらば、全てのエヴァンゲリオン。」、さらば全てのエヴァンゲリオンファン。
ラストシーンをどう自分の中で解釈すればいいのだろか。キャラクター達はこのあとどんな人生を送るのだろう。余韻が止まらない。
今週は仕事を休む予定が多いので午後出社にしたのだけれど、1日休みにして余韻を楽しべば良かったな。そう、タイムラインに『シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇』のネタバレ流れてこなかった。ボクの Twitter は優しい Twitter だった。
[ 映画館で観た映画 ]
Naney (なにい)です。株式会社ミクシィで SNS 事業の部長をしています。
nDiki は1999年1月に始めたコンピュータ日誌を前身とする Naney の Web 日記(兼パーソナルナレッジベース)です。
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