来週から海外出張でその準備をしている。 念のため使おうと思っていたキャリーオンバッグのサイズを確認したら、機内持ち込み手荷物の制限を超えていた。 特にユナイテッド航空の条件の方。
今回はスムーズ移動のために「機内持ち込み手荷物のみ」という指示があるため、預けないように準備する必要がある。
バッグ要見直し。
今回はドレスコード(「一応ジャケットとネクタイを」)等悩ましい条件が多くて秘かに準備におおあらわである。
(電子辞書をどれを買うのか散々迷ったあげく「買うならいい奴が欲しいけど、高いし大きいし、トラベルサイズは中身が中途半端だし、結局今回は紙の辞書でいいや」という結論に到達するためにカタログを眺めたり Web で情報収集したりと毎日数時間費やしてしまったというのが大きなロスであったりもする)
出張用に機内持ち込み手荷物として使えるキャリーオンバッグの購入を検討。
ヨドバシカメラ マルチメディア Akiba にそれなりに品揃えがあるので、会社帰りに妻と待ち合わをして一緒に選んでみることにした。
持ち込めないリスクあり。
預けるには強度が心配なバッグであり、候補から外れる。
国内線でも OK クラスのキャリーオンバッグ。
開いてみると「容量小さすぎ」。 ノート PC 入れると、もしかして頑張っても2泊分ぐらい? 一応5泊7日の行程なんですが……。
微妙に数cm 大きかったりする。
まじめで小心者の自分はこういう時に定型外には手を出せないのである。 Web などで「キャリーオンバッグ迷惑」なんて意見を見てしまうと、余計どうしようかという感じ。
社長は「断られるのみたことないから大丈夫」というけれど、エコノミークラスより上の話っぽくて不安。
バックパックにするかなぁ。
と決心したところで今日の物色完了。
レストラン街の東京洋食屋 神田グリルでハンバーグ食べて、細かい買い物して撤収。
結局機内持ち込み手荷物用に大きめのバッグが必要ということで、新調することにした。 過去に通勤・通学・旅行に使い倒したグレゴリーのデイ&ハーフパックが第1候補。
以前に使っていたものはボロボロになってしまって処分してしまたので、新しい相棒としてまた同じものを買おう。 などと考えつつ Web でチェックしてみると、ここ最近品揃えが増えているグレゴリーから自分が知らなかったトラベル系のバッグが出ているのを発見。
直方体の形をした 3WAY バッグで、トラベル用らしく内部コンプレッションベルト、荷物を仕切るためのメッシュカバーなどがついている。 使い勝手も良さそうだ。
サイズも機内持ち込みをクリアしているし、容量もデイ&ハーフパックの 33L より若干大きい。 今後使い回すのにデイ&ハーフパックも捨てがたいが、今回はサバティカルにしてみることにした。
早速銀座 松坂屋のエイアンドエフに行って、現物をチェック。 店頭では荷物が入っていないためペチャンコであり、しょった感じなどもちょっとわかり辛い面はあったが、機能的にもサイズ的にも良さそうなのでこれで決定。
使い勝手は、海外出張後評価。
5泊7日の海外出張を機内持ち込み手荷物のみで済ませるために、グレゴリー サバティカルを今回新調し一緒にアメリカを回った。
使用感をまとめてみる。
キャスター付きのキャリーオンバッグとは違いバッグ自体が軽いし、背負えるため軽快なフットワークを発揮できる。 容量的にも十分だ(これ以上容量があっても詰めた荷物が重くなって大変であろう)。
これからも役に立ってくれそうなバッグだ。
Naney (なにい)です。株式会社ミクシィで SNS 事業の部長をしています。
nDiki は1999年1月に始めたコンピュータ日誌を前身とする Naney の Web 日記(兼パーソナルナレッジベース)です。
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