Naney が務めている会社も毎年出展している展示会。 だいたい、「立体視」「3次元デジタイザ」「3次元 CG」あたりが中心。 あとモーションキャプチャーやら、HMDやら。
設計・製造ソリューション展、機械要素技術展と同時開催される。 2006年、2007年はバリ取り・表面仕上げ フェアも同時開催。
2008年6月25日~6月27日。
2007年6月27日~6月29日。
午前中はあいにくの強い雨。
自分は夜のミーティングの準備等もあったので、16:00-18:00 のシフト。
オフィスを出た 14:30 には雨もあがっており、幸い濡れたスーツで会場に立たないで済んだ。
しかし 16:00 からだと、なかなかテンションがあがらないな。 説明する製品も詳細がまだ良くわかってないし。その場で学習。 30分ぐらいしてようやくエンジン始動。
今年は出展者泣かせ(?)の、18:00終了 (去年までは 17:00 終了)。
今年は去年より規模を小さくして、PC2台+大型(中型?)ディスプレイでの展示。
ブースの前は赤絨毯にテーブルが置かれたフリースペース。 最初「休憩時にそこに座れるし、スペース的にも開放的だしいいじゃん」と思ったけれど、目の前で休憩している人に見られながら、接客するのはあまり気持ちいいものじゃない感じもするな。
今年は温度計つきの時計(PQ-60)を持参。 ブースにおいておいたところ 16:00 すぎで、25.5℃。 18:00の段階で 28.0℃。
温度上昇。
雨があがったせい? あれ、それとも照明のせい? 明日確認。
しかし、体感的にもこれぐらいがほんとは限界だな。 これ以上暑いと、接客応対の冷汗とともにしっとりしてしまうよ。
今日も微妙に霧雨が降ったり止んだりといった感じの中、IVR。
今日は朝一から会場入り(09:30ちょっと前)。自宅からだとブースまで約50分(自分用メモ)。
やはり1サイクル2時間はキツいな。 来客対応で入れ替わりがズレだりすると長びく場合もあるし。 時間的には去年の1時間半が単位の方が集中的にも肉体的にも良いと思われる。
ただ今年はそのかわり休憩も連続2時間まとめてとれるというシフトなので、昼食後に一休みしてから他のブースを見てまわる余裕があるというメリットもある。一長一短。
今日の昼食はビッグメロンパンと一緒にワゴン販売していた「東京駅限定駅弁」。 全然東京駅限定ではない。
こちらは産業用バーチャル リアリティ展や、設計・製造ソリューション展と違って地場産業的なブースも数多い。地域系の団体の枠で出展している企業も多い。
今年は出展者バッジホルダーの紐が青になり、入場者と区別しやすくなった。 バッジを裏返して巡回しても出展者だと判別可能。 もっとも出展者スタッフであれば招待券を使って、別途一般入場しなおすのも簡単ではあるが。
出展者バッジだと「相手にされる度」が下がるが、それはそれで巡回しやすくて悪くない面もある。
そういえば今年はブース来場者のバッチをバーコードリーダで読んでいる企業をみかけていないな。今年は展示会主催者がそのサービス提供をやめた?
ブースでの立ち位置で前を見ると、その向こうに人物展示映像装置が展示されている。 かなり不思議な雰囲気を醸しだしていて気になってしょうがない。 おおくの人が興味を示して立ち止まっていっている。
我々の間で会話するために「まりえ」と名付けたソイツに、休憩明けにあってきた。 正式名称は Chatty。
Chatty (チャティ) は、人物の顔と表情や口の動きを、その凹凸までも本物そっくりに映像表示し、実際にその人が話かけてくるようにリアルな人物像を実現した展示装置です。-- パンフレットより。有限会社 石川光学造形研究所
朝ブートした時に「時計が設定されていない」といった旨のBIOSエラーが出たデモ機(BIOS設定画面で、日時を設定しブート。電池切れ?)が、休憩明けにはノート PC に差し替えられていた。やっぱり駄目?
昨日温度計を置いたところの照明の影響であるが、蛍光灯による照明だったのでほとんど影響なかったようだ。
今日のブースでの温度:
10:00 | 24.5℃ |
12:30 | 26.5℃ |
14:00 | 27.0℃ |
17:00 | 26.5℃ |
18:00 | 26.0℃ |
比較的安定。昨日閉場近くなって温度が上がってきたので、「17:00にはエアコンが止められてしまう?」なんて思ったりもしたが、そんなことはなかった。
同僚によれば今年もバーコードを利用している企業があったらしい (2005年6月28日追記)。
今年のIVRは準備期間中みんなそれぞれの仕事で忙しかったこともあり、準備不足の感があったのは否めなかった。 製品に関する重要スタッフがほとんど参加できなくなるといった事態になるなど、全体的に後回し的な風もあったし。 昨年までと比べてブースを縮小したことで、本気度が下がったあるいはそれほど注力しないて済むだろうといった意識があったのかもしれない。
それぞれ頑張っていたとは思うんだけどね。 特に新人サン・若手スタッフは雑務も含めていろいろ頑張っていたと思う。お疲れさま。
自身としては不完全燃焼感があり、打ち上げは自粛(あ、疲れたから帰ろっというのもあるけど)。
こういった1年に1回のイベントでの反省点を、うまく次回に生かすにはどうするのがいいのかな。
Wiki とか社内 Blog に記録しておき、来年企画時にまず再確認するとかがよいのか。 担当者個人で整理しておいても、こういった担当はかわることが多くで引き継ぎの際に失われてしまう事が多そうだし。
外は気温も湿度も上がって不快指数が高まっているが、ブースでの温度はなんとか28℃未満をキープできていた様子。
10:00 | 23.0℃ |
12:00 | 26.0℃ |
14:00 | 27.0℃ |
16:00 | 27.5℃ |
18:00 | 27.0℃ |
例年通り今年も IVR に出展。 なんだかんだいって自分が参加するのも、はや6回目である。 今年は最終日の今日のみ会場担当。
今年は産業用バーチャル リアリティ展のスペースが狭くなった印象があった。実際のところどうなのだろう。 出展社数は、去年105社、今年106社とほぼ同じなのだが、それぞれコマ数を減らしてきたのかもしれない。
今年は入口から真っ直ぐ続く大きい通路沿いの右側で、入口から近い場所。 通行量からしてブース来場者が増えることを期待したのだが、現実は全く逆。
入ってすぐなので、そのままスルーしてしまう方が多い感じであった。
今年はかなり薄っぺらいビニール製のバッジホルダー。 コスト削減か。
今年からは来場者の業種がバッジに表示されるようになった。 対応する方としてはちょっとありがたい。
去年は会場で何度も見つめあった「まりえ」は、今年は上半身裸で寂しげだった。
今年も再会。Windows Vista β を試してみたところ、グラフィックスまわりの変更によってソフトウェアが落ちたりしているとか。 うちも試す必要があるな。
多分会うのはまた来年(毎年「来年は今の会社辞めているかも」と聞かされているけど)。
社長が買ったらしい。
展示会場にいると、やはり名刺入れの機能も持つ RHODIA No11 カバーが欲しくなるな。 また今度物色してみるか。
午前中はエアコンも聞いており「このまま快適かな?」と思ったが、甘かった。 思ったよりも天気が良かったこともあり、ホールも暑め。
昨年までは産業用バーチャル リアリティ展に出展していたのだが、今年は設計・製造ソリューション展にスイッチした。
冷やかし的なブース来場者は減ったけれど、トータルの客足も減った感じ。
Naney (なにい)です。株式会社ミクシィで SNS 事業の部長をしています。
nDiki は1999年1月に始めたコンピュータ日誌を前身とする Naney の Web 日記(兼パーソナルナレッジベース)です。ちょっとしたノートは nNote にあります。
※内容は個人的見解であり所属組織とは関係ありません。