Kindle本は何冊か Android 版のアプリで読んでいるのですが、読書ペースを上げるのにやはり Kindle 端末があった方が良いなと感じていました。次のセールの時に買おうと思っていところ、9月25日までクーポン利用で Kindle Paperwhite が2,300円オフとなっていたのでこのタイミングで購入することにしました。Wi-Fi キャンペーン情報なしモデルです。
ちなみにプライム会員限定のクーポンだと6,300円オフとさらに魅力的だったので、とうとうAmazonプライム無料体験も申し込みました(無料体験期間はプライム会員限定のクーポンは利用できず)。陥落です。
先日おもちゃコーナーでレゴ ミニフィギュア シリーズ 16 を見かけて思わず買おうかと思ったのですが、そういえばそろそろレゴシティ アドベントカレンダーをもうすぐ始めるというところだったのでその時は止めておきました。目新しいものを次々と買ってしまうと、それぞれの喜びが半減してしまうかなと。
無駄遣いではない範囲で面白い物をどんどん手に入れてどんどん楽しむべきなのか、いや一つ一つの楽しさをきちんと味わうべきなのか。
おもちゃだと買いすぎ良くないよねとなりそうですが、これが多読が良いのか繰り返し精読するのが良いのかという読書の話になってくるとまた違ってきそうです。
経験・学習の広さと深さという観点、あるいは刺激や興奮に対する慣れの点などいろいろ論点があって, どちらが良いという単純なことでもなさそうです。バランス良くと言ってしまえばそれまでかもしれませんが、もうちょっと掘り下げて考えてみたいと思う今日このごろです。
プロダクトオーナーやプロダクトマネージャーの必読書と言われているらしい「Inspired: 顧客の心を捉える製品の創り方」の Kindle 版を昨日購入して読み始めました。
いろいろ自分が出来ていないことが浮き彫りになりそう。
今日から2日間目黒雅叙園でデブサミです。今年で来るのも3回目。例年通り一般参加者はテーブル無しのぎゅうぎゅう席なので1日いるとちょっと大変です。今年はノート PC を持っていきました。開けたのは半分ぐらい。
株式会社サイバーエージェント 佐藤歩(@ahomu)氏 泉水翔吾(@1000ch)氏
200x 前期からのタイムラインを浅く解説。
Web フロントエンドに期待される変化と適応。一般論的な展開でした。
ヤフー株式会社 里山南人氏
プロダクトマネジメントについて3点。最初の2点は自身も見直したいなと思いながら聞いてました。
ソニーモバイルコミュニケーションズ株式会社 高橋りさ(@hatarakuboysmom)氏 株式会社ビズリーチ 鈴木康弘(@yappy727)氏 株式会社サイバーエージェント 横道稔(@ykmc09_dev)氏 グロースエクスパートナーズ株式会社 関満徳(@fullvirtue)氏
エンジニアからプロダクトマネージャーになった人によるパネルディスカッション。きちんと事前に準備がされて、パネラー同士のからみもある良いパネルディスカッションでした。
プロダクトマネージャーになることでコードを書く時間は無くなったけれど、自分で SQL クエリを発行してデータを取ったりできるのはやはりエンジニアリング経験の強みとのことでした。「プロダクト」マネージャーですが、どなたも強いチームを作るために費やしている時間の割合が多いということがうかがえました。
今週読み始めたInspired: 顧客の心を捉える製品の創り方」が何度か引き合いに出されていました。やはり必読書のようですね。
日本マイクロソフト株式会社 佐藤直生(@satonaoki)氏
AI 界隈のおさらいをしたあと、Microsoft の取り組みなどを紹介。エバンジェリストらしいちょっとセールスぽいセッションでした。
解約・離反対策として、解約・離反しそうな人を予測発見するというさらっと出た事例が面白そうでした。ぜひそういうのをもっと聞きたかったです。
株式会社ブレインパッド 下田倫大(@rindai87)氏
下田氏のセッションということでチョイス。そういえばふわっとしたタイトルだったので最初は何を話すのかなぁと思って聞いてました。公募セッションだったのでキャッチーなタイトルにしたとのことです。
内容としては昨今の「人工知能やりたまえプレッシャー」のなか機械学習にどう取り組んでいくかという話と、機械学習に携わっていくエンジニアのスキル・キャリアパスにはどのようなものがあるのかでした。
実務に裏打ちされた惹きつけられるセッションでした。機械学習(や人工知能)がらみの新事業に入るエンジニアも聞いておくと良かったんじゃないかなと感じました。
株式会社リクルートライフスタイル 小川健太郎氏
「社員エンジニア」急増に合わせた組織と文化を作ってきましたという話。抽象化された説明の部分が多くてそこは「まあそうですよねー」なので、時々でてくる具体的な点を注意して聞いてました。かなりぼやかされた発表でしたが、いろいろ試行錯誤されたんだろうというのは伝わってきました。変えてこれているのは実際すごいなと。
ヤフー株式会社 楠正憲(@masanork)氏 伊藤宏幸(@hageyahhoo)氏 倉林雅(@kura_lab)氏 里山南人氏 CodeZine編集部 斉木氏
パネラー同士のからみはあまりない進行スタイル。
黒帯制度がらみ中心とした Yahoo! JAPAN の中の話。Yahoo! JAPAN 独自の話の中、パネラーの方がそれぞれどのような立場・思いで仕事をされているのかというのが少しですが伝わってきました。
それとは別に始めの方で @masanork 氏が PDCA を回す内製プロダクトと受託開発プロダクトとの差が大きくなってきた時代という話をされていたのが印象的でした。
プロダクトオーナーやプロダクトマネージャー(PM)の必読書と言われているらしい「Inspired: 顧客の心を捉える製品の創り方」の内容を理解し、実践・共有することで力をつけていきましょうという「Inspired 入門」勉強会に参加してきました。今日が第1回。渋谷界隈でネットサービスを行っている4社から参加者が集まりました。
各社ネットサービスを展開していますが、お互いにビジネス領域が被らないためざっくばらんに話ができそうです。企業毎に組織体制や文化が異なり、プロダクトマネージャーの仕事・役割もそれぞれ違うよねということをあらためて感じました。取り組みや課題などをお互いに情報交換することで、いろいろ学びがありそうです。CS 部門経験者の方も何名かいて、ぐっと親近感がわきました。
今回は幹事役をしてくれた方が資料を用意してくださっていてそれを使いながらファシリテーションしてくれました。感謝。
ある方のところでは、ユーザーに影響のある施策についてはコンセプトシートを書くとおっしゃっていました。他の方はリーンキャンバスを作るようにしているとのこと。自分のチームではプロダクトバックログ上にストーリーを書いて済ませることも多いのですが、少し大きいサイズのものはこういったものを書いた方が良いなと今回感じました。
PM という役職・肩書のある会社はというお題については、ほとんどの方がないということでした。
それからユーザーストーリーマッピングを1日かけたという話をしてくれた方は「エンジニアも一緒に参加することで、作る側の納得感が出て良かった」とおっしゃってました。なるほどです。
今回は1章から3章がトピックだったので以下個人的なメモ。
第1部は「ソフトウェア製品の開発に関わる人たち」。人・プロセス・製品という3領域の中の「人」。その役割と責任について。
まずは役割の説明。プロダクトマネージャーのやることとして以下を挙げています。
プロダクトマネージャーの主な任務としては2つある。製品の市場性を評価することと、開発すべき製品を定義することである。
プロダクトマーケティングも兼務になっていることが多々あるがまったく別の技能が必要なので、兼務は非常に難しいとしています。この点は第2章で詳しく取り上げられています。プロダクトマーケティングが分離されていると助かります。
プロダクトマネージャーは5〜10人のエンジニアに対して1人必要とのこと。スクラムチームの人数ともだいたい同じ規模感。
「プロダクトマネジメントとプロダクトマーケティングをそれぞれしっかり」「製品の最終責任者を明確に」「プロダクトマネジメントは専任で」
プロダクトマネージャーの役割とプロダクトマーケティングの役割をきちんと区別するのが大切。
ここではさらにプロダクトマネジメントとプロジェクトマネジメントを区別しましょうという話。
Amazon Prime Dayセールで安くなっていた Fire HD 8 タブレット (Newモデル) 16GB を購入して2週間ほど経ちました。
三色方式でどんどんハイライトしながら読む自分にとっては、電子ペーパーの Kindle Paperwhite よりもカラーでレスポンスの速い Fire HD 8 の方が合ってました。
去年の9月に買った Kindle Paperwhite は使わなくなりそうなので妻に譲ることに。端末リセットした上で Wi-Fi 接続を再設定し Amazon のアカウントを設定してもらって引き渡し終了。読書スタイルに合っているなら活用してくれるといいなと。
しかし Kindle Paperwhite より Fire HD 8 の方が安いなんてちょっと不思議気持ちです。
年末に1年をふりかえって出来事を中心にまとめ日記を書いたりしていましたが、今年は今後の改善に向けて KPT でふりかえってみることにしました。
ちなみに買って良かったものは12月始めにまとめずみ。
日記に書き残してあることは思い出せるし、書き残していないことはなかなか思い出せないものです。日記を書く習慣は続けていきたいことの筆頭です。
昨年の年末に Evernote と Day One 上にあった日記系データをテキストファイル化を完了し、以来1年間ノートと日記をテキストファイルに書くようにしました。テキストファイル化することで様々なツールで読み書きできる自由を手に入れることができ、また特定のサービスやアプリを使っている場合の終了の不安からも解放されました。
今のところ Mac アプリケーションの Ulysses が最高のテキストファイル管理アプリで愛用しています。
1日ごとに1ノートフォルダというスタイルも確立できました。引き続きテキストファイルでノート・日記/日誌を書いていきます。
タスク管理ツールはやはり Remember The Milk。テキストファイル化を推し進めなかで TaskPaper も試しましたが、タスク管理についてはいつでも様々なデバイスでさっとアクセスできるネットサービスの方が便利でした。
という2つの原則であるマニャーナの法則。 GTD とのハイブリッドでやっています。「今日はここまでやる」と明確にすることで、「やり残してしまった」という気持ちを減らすことができました。
永続的に残しておくほどではないちょっとしたノートを置いておく公開スペースとして nNote を作ってみました。そんなにしょっちゅう使うものでもないですが、あると便利。来年も使います。
9月ぐらいから再び始めたルービックキューブ。このまま練習を継続して30秒は切りたい。
今年は神田川沿いを踏破。それからソロで東急大井町線沿線も歩きました。充実感のある遊びなので来年も続けたいです。
仕事においては人・組織・プロセスに力を注ぐことになった1年でした。そのかわりなかなかプロダクトについての取り組みが弱かったので、来年はプロダクト面の仕事のウェイトを上げていきたいと思ってまいます。
今年も健康診断で指摘されました。自重筋トレもなかなか続いてません。運動・食事に気をつけていきたいところ。
仕事から帰って夕食を食べて少しすると眠くなってしまい、ついゴロゴロ寝てしまいがち。好きなことができる貴重な時間なのでもったいないです。眠くなりにくい食事の摂り方にするとか、体力をつけるとか何かいい方法があるのかな。
前述の通り眠くなってしまうというのもあるのですが、なかなか読書する時間が取れてないの反省です。
去年少し「行動の合間に考える習慣をつける」エクササイズをやったのですが忙しくなったタイミングでやめてしまっていたので、来年またやってみることにします。
毎日の運動を継続する仕組みを何か考えて取り組みます。
ネットサーフィンの時間を減らして本を読みます。
1年に1回だと少なすぎますね。今後四半期に1回は Web 日記ふりかえりやっておこうかなと思います。
Naney (なにい)です。株式会社ミクシィで SNS 事業の部長をしています。
nDiki は1999年1月に始めたコンピュータ日誌を前身とする Naney の Web 日記(兼パーソナルナレッジベース)です。
#nNote タグがついている記事は他の記事に比べて、より断片的・未整理・不完全なちょっとしたノートです。まだ結論に至っていない考えなども含まれます。頻繁/大幅に更新したり削除したりすることがあります。 それとは別に nNote にもちょっとしたノートがあります。
※内容は個人的見解であり所属組織とは関係ありません。