例年より1カ月ほど遅めに使い始めたオイルヒーター、快適だがやはり電気代が気になるところ。 あっという間に1カ月1万円以上電気代がかかってしまう。
逆にいうと工夫をすれば省エネする余地があるはず。 できるだけ暖房効率を上げたいということで、まずは窓からの冷気対策をしてみることにした。
などが対策としてあるが今回はパネルを使ってみることにした。 窓際に設置することで窓からの冷気(コールドドラフト)を抑えるというもの。 寒さ厳しい東北の妻の実家でも窓にパネルを置いていたから効果はあるようだ。
今回購入したのはニトムズの冷気ストップパネルM。 1000円台と気楽に試せる価格。オイルヒーターの電気代が節約できれば元はとれるはず。
構造は屏風状で、今回は伸ばして窓枠に置くようにした。 折り目に折り癖があるので左右にひっぱってもピンとはならないので、インテリア的に気になる場所にはよろしくないが、うちの場合は常時レースのカーテンをしており、その向こう側に置かれている分にはまったく気にならなかった。 窓枠より長く左右余った部分は、両端を屏風のように畳んでマスキングテープで固定。
パネル自体はそこそこの強度がありそう。数シーズン使っても問題なさそうだ。多分劣化より前に汚れの方が気になってくるのではと思う。
付属の両面テープ付き面ファスナーテープで窓横の壁に固定する。 テープは比較的丈夫そうで、何度か付けたり外したりしているが特に問題なさそう。
半透明とはいえ、日中暗くなるのではと思っていたがほとんど気にならないレベルだった。夜だけでなく昼もつけたままで OK。
カーテンの下の隙間に手を置くと冷やっとした空気が降りてきているのがわかるのだが、パネルを置くと心無しか弱くなった気がする。 冷気の侵入を減らす効果はありそうだ。
オイルヒーターは窓際に置いた方が効果が高いのだけれど、レイアウト的に置きにくいということもあってこれでコールドドラフトを抑えられれば暖房効率も上がるはず。
しばらく使ってみて効果があれば他の窓にもパネルを置いてみようと思ってる。
[ 製品レポート ]
昨日とうってかわっていい天気なので、運河に行ってコンビニで買ったおにぎりやパンを食べてきた。新緑が萌え、花が咲き、鳥が飛び、飛行機が見え、東京湾臭がしてなかなかいい感じだった。寒くもなく暑くもないいい陽気の間にまた来たいな。
その後、母の日だからということもあってコージーコーナーにケーキ食べにいった。老年の方と小さい子供連れが多くて、ああ平均年齢出しちゃいけないんだな(分布見ろ)的典型な顧客層だなと。
あとは nDiki のフッタにあった長い月別(上中下旬)リンク削り。かなり昔に書いたコードにカレンダーを calender って綴ってあって悶絶。
寝る前は扇風機欲の高まりを受けて、Web サイトで物色。昨今は DC モーター使っているやつががイケてるらしい。しかし値段も高いな。AC モーターのだと1万円しないのに、DC モーターのだとだいたい1万円台後半ぐらいが相場っぽい。差額が取れるほど電気代に差は無いと思うんだけれど、静音であるなら DC モーターのがいいなぁ。収納場所を考えると冬場も出しておいて、サーキュレーターとして使えると嬉しいのであまり大きすぎず、上を向いてくれるタイプがいいな。夏を迎えて品薄になる前に1台チョイスしたい。
あとは宇宙戦艦ヤマトの反射衛星砲の後編。
そんな日曜日。
オンフックな IP 電話で定例ミーティングするより、Skype の方が(準備・接続の面で)便利かなと思って設定してやってみたんだけれど、ThinkPad X220 の内蔵マイクだと4人の声を拾うの厳しかった。あと久しぶりに Skype 通話使ったけど、自動音量調整(ハウリング防止的なのも含めて)のあの感覚も健在で、電話機って良くできているなと再認識したり。
あと昨日ぐらいから旧に乾燥が進んできた感じなので、加湿器稼働開始した。久しぶり使うとやっぱり気化式はうるさいなー。超音波方式より雑菌的な不安要素もあまりないし、加湿しすぎることもないし、電気代あまりかからないしでそこはいいんだけどね。ちょっと浮気したい気はする。
そろそろ加湿器の季節。今使っている加湿器は電解水除菌システム「virus washer(ウイルスウォッシャー)機能」が搭載されているのだけれど、加湿フィルターが黒くなるのが年々早くなってきている。電極みたいなところにカルシウム汚れのようなのがついてきたからかな。タンクが割れて交換したり、エアーフィルター交換したりと手入れしながら使ってきたけれどそろそろ新調時期かな。
今のところ以下の2機種を物色中。
フィルターが実際に何年使えるかが気になるところ。フィルターが高いので4〜5年ぐらいもつならこれにしたい。
今使っている加湿器よりはフィルターが安いけれども、それでもトータルなランタイムコストがパナソニックより高そげ。
今使っている加湿器は電解水除菌システムがついているのだけれど、購入から7年弱経ちカビを抑制する効果が弱くなってきたのか掃除しても加湿フィルターが黒くなるのが年々早くなってきていたので買い替えることにした。
パナソニック ヒーターレス気化式加湿器 FE-KFK05 かダイニチ ハイブリッド式加湿器 HD-5014 あたりがおすすめだと思うのだけれど、引き続き電気代の安い気化式にしようと思い、今回はパナソニックのをチョイスした。
今まで使っていた気化式加湿器と同クラスなんだけれど、かなり奥行きと高さが小さくなったので随分コンパクトに感じる。スクエアなデザインなのもスタイリッシュで良い。
ダイニチの方は静音が売りなのだけれど、このパナソニックの方のも十分静かで夜も気にならない。今まで使っていたのが羽根か何かの部品がどこかにあたってたまにカラカラいうことがあってストレスだったんだけれど、こちらは全然平気。
エアコンの暖房をかけながら FE-KFK05 で加湿してみたが、きちんと60% 前後まで加湿してくれていい感じだ。妻も喉が楽になったといっていた。
今まで使っていた加湿器は最近毎シーズン加湿フィルターを購入交換していたけれど、これは長寿命加湿フィルターで公称10年交換不要とのこと。比較的稼動させている時間が長い家庭なので5年ぐらいもてばいいかな。
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Naney (なにい)です。株式会社ミクシィで SNS 事業の部長をしています。
nDiki は1999年1月に始めたコンピュータ日誌を前身とする Naney の Web 日記(兼パーソナルナレッジベース)です。
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ナレッジベースアプリケーション Obsidian で書いているノートの一部を notes.naney.org で 公開しています。
※内容は個人的見解であり所属組織とは関係ありません。