nDiki : GTD

GTD - Getting Things Done

スポンサード リンク

2016年6月27日 (月)

Mission, Values and Vision の順

MVV は Mission, Vision and Values (ミッション・ビジョン・バリュー(価値観))という順番で書かれる方がメジャーのようですが、個人的には Mission, Values and Vision の方がしっくりくる気がします。考える順番がこの順番なのです。

GTD では見通し (Persepctive) が上の方から

  • 目的 (Purpose)
  • 価値観 (Principles)
  • ビジョン (Vision)

であったり、同じく GTDナチュラル・プランニングモデル

  • 目的 (Purpose)
  • 価値観 (Principles)
  • 結果 (Outcome)

の順であったりすることの影響かもしれません。

(GTD の訳語ははじめてのGTD ストレスフリーの整理術より。)

スポンサード リンク
[ 6月27日全て ]

2016年12月28日 (水)

ふりかえりを残しつつ仕事納め

今日は仕事納め。細かいタスクをクリアしたり前倒しでやった GTD 週次レビューで時間が経ってしまって、1年のふりかえりやら来年の計画やらをあまり整理できずに終わってしまいました。ちょっともやもや。

そういえば去年は1年分の one-on-one ミーティングノートのふりかえりもしたんでしたっけ。今年も近いうちにやっておきたいところです。去年の教訓から one-on-one ノートは日付順にしたので上から読んでいきやすくなってます。

[ 12月28日全て ]

2017年1月11日 (水)

Remember The Milk で予測時間を入力してみる(何度目か)

GTD では行動を選択する際に「状況」「使える時間」「使えるエネルギー」「優先度」をチェックします。

Remember The Milk に入れてある「次の行動」のタスクにはコンテキスト別にタグを付けしてあるのですが、今は予測時間は入力してありません。しばしば「予測時間入力しようかなー」と思うのですが長続きしないんですよね。Toggl を使っタイムトラッキングしたりなど過去しているのですけれども。

ただ最近細切れ時間が多くなってきたので、使える時間をまた意識しようという気になってきました。

ということでリピートタスクを中心にストップウォッチで時間を測りながら予測時間を設定してみることにしました。あわせて予測時間でソートしたバージョンのスマートリストも作成。

すき間時間はこの予測時間順にならんだリストをチェックすることにします。

[ 1月11日全て ]

2017年1月15日 (日)

Remember The Milk で必要なエネルギーによるタグ付けをしてみる

先週また Remember The Milk予測時間を入力し始めたのですが、合わせて GTD で行動を選択する際の判断材料「使えるエネルギー」のために、昨日から必要なエネルギーを見積もってタグ付けしておくことにしました。

  • low: low energy
  • med: medium energy
  • high: high energy

夕方・夜になるとやる気が起きづらいのですが、無理に夜にやる気を起こすよりもエネルギーのある午前中・日中にエネルギーの必要なタスクをきちんと実行し、夕方・夜はエネルギーのあまり必要のないタスクをやるようにする方が効率良くストレスも少ない気がしてきました。

[ 1月15日全て ]

2017年1月22日 (日)

WIP を下げるために GTDプロジェクトリストからバックログを分ける

スクラムソフトウェア開発をしていて仕掛り(WIP)を減らすことのメリットを体感しています。そして考えてみるとプライベートを含め個人でやる事がどんどん増えてしまっている理由の一つに WIP が多すぎるのではと思えてきました。

GTD では次の行動を決めてリストに放り込み、あとはその時の状況で実行可能なものを選んでやっていきます。局所的には一番効率が良いように見えるのですが、気をつけないと WIP なプロジェクトがどんどん増えてしまいがちで、自分の場合、気がつくとあまり何もできていないなという状態になってしまいます。

Someday/Maybe リストが GTD にはあるので、すぐにやらないものはそこに入れておくという方法もあります。しかしこのリストはかなりぼんやりしたものも混ざっているので「既に ready だけれど WIP を上げないためにまだやらないプロジェクト」を一緒に入れておくのはかなり気持ち悪い。

ということでプロジェクトリストについて「(狭義のやっている/やる)プロジェクトリスト」と「バックログリスト」の2つに分けてみることにしました。タスク管理ツール Remember The Milk でバックログリストの方のタスクは拾わないようにスマートリストを修正。毎朝軽く眺めてバックログリストから今日仕掛ってもいいものをプロジェクトリストに移すようにします。

今日やり始めてみたところ前よりは集中して取り組めて捗りました。いいかも。

[ 1月22日全て ]

2017年4月10日 (月)

TaskPaperDoing リスト

2週間ほど前からタスク管理TaskPaper を使い始めています。アウトライナーとしてプロジェクトやタスクをいろいろ検討しながら分解していけますし、近くにノートを書けるフォーマットなので気軽に補足を書いておけたりするしで、とても便利に使っています。ただ1点不便だなと思うことがあります。検索による絞り込みで今日やるタスクをざっと眺められる点は良いのですが、それらを今日やりたい順番に並べることができないのです。

一方 GTD をしている中で「状況」「時間」「エネルギー」「優先度」の順の基準で次の行動を選んで実行していくと、 WIP がどんどん増えてしまうなと最近思うようになってきました。やはり仕掛かるプロジェクトを減らしてその中のタスクをどんどん進めた方が良いなと最近感じています。

そんなことを考えて手動で TaskPaper 上に Doing リストを作ることにしました(過去にもたまに紙でやったりしたことがありました)。ルーチンワークのリストアップなどが面倒かなと思っていたのですが、雛形からコピーするのが思ったより苦ではなさそうです。あとはプロジェクトの中からどう抜き出してくるか(プロジェクトごと Doing リストに移動してくるか、 Doing には端的に書いておいて詳細はプロジェクトの方を参照するのか)がちょっと迷っていますが、ここはやりながら考えていくつもりです。

フィルタされてきたタスクリストから実行していくよりも Doing リストから実行していく方が「自分で決めたことを上からやっていくぞ」と覚悟を決められので、ガッツのいるタスクを先送りを減らせそう。

[ 4月10日全て ]

2017年4月25日 (火)

Remember The Milk のかわりに TaskPaper を使って気付いたこと

3月下旬タスク管理ツールを Remember The Milk から TaskPaper に替えて1カ月弱経ちました。基本 MacBook Pro を開いている仕事に関するタスク管理では引き続き TaskPaper を使い、逆に PC を開いていない時間も多い個人のタスク管理はメインを Remember The Milk に戻すことにしました。

Remember The Milk を離れて TaskPaper を使って気付いたこと

  • ソート機能で並べられたリストよりも、主体的に手で並べたリストの方がより重いタスクをやる気になる。Doing リスト良い。
  • そのかわり Remember The Milk で「日時順にソートしてやることを確認できる」「開始日時指定を使って夕方以降のタスクを隠しておける」などはあらためて便利だと思った。
  • 次の行動(GTD)」を抽出したリストでタスクを進めていくと「重いタスクを後回しにしがち」「WIP が増える」。 TaskPaperDoing リストに「プロジェクト(GTD)」を入れるようにしたら同じプロジェクトのタスクをまとめて取り掛かりやすくなった。
  • TaskPaper ではメモも気軽に一緒に書いておけて便利。
  • TaskPaper はサブタスクを展開した状態で見渡せるのも良い。 Remember The Milk ではサブタスク単位でしか見られないのでサブサブタスクまであまり使わずにできるだけフラットにした方が良さそう。
  • TaskPaper ファイルは1つにしておいた方が煩雑でなくて良い。

TaskPaper のメリットというよりは Doing リストのメリットに気付けたかなという1カ月でした。

[ 4月25日全て ]

2017年7月31日 (月)

リフレッシュ休暇後初出勤【日記】

龍宮城から戻った気分ほど浮いた感じはしなかったリフレッシュ休暇明けの出勤でした。

朝会ミーティングなどに出つ Slackメールは 13:00 前に既読し終えました。思ったほどは時間がかからなくて、これぐらいかという感じ。GTD 的に inbox zero にし、今日やる予定のタスクをほぼやっつけ、最近実践しているマニャーナの法則にも従って「新しい仕事は明日やる」という形で残りは整理完了。

帰り際の上司に「(1週間の間に溜まっていたの)だいたいクリアしましたよ」と答えたら「仕事量が足りないんじゃないですか?」と笑って突っ込まれたのはちょっと複雑な心境でした。ちょっと残念。手際・パフォーマンスを評価されるのではなく、むしろ逆にマイナスに評価された気持ちになりました。

早く終わったのを見て声をかける時は自身も注意しなければなりませんね。

[ 7月31日全て ]

2017年8月6日 (日)

仕事に追われない仕事術 マニャーナの法則 完全版

仕事に追われない仕事術 マニャーナの法則 完全版

タスク管理の記事を読んでいると「マニャーナの法則」というキーワードがよく出てきます。今までスルーしていたのですがここ最近クローズリストの考え方を取り入れてみているので、その辺りの話が書かれている「仕事に追われない仕事術 マニャーナの法則 完全版 (Do It Tomorrow and Other Secrets of Time Management)」を読んでみました。

マニャーナの法則

まずマニャーナの法則ですが

  • 原則1 新しい仕事は「明日やる」を基本にする
  • 原則2 クローズリストを使う

という2つの原則のこととあります。日本語ではマニャーナの法則と訳されていますが the mañana principle なので「(行動)原則」の方が適切に感じました。

すぐやる」ことの弊害

すぐやると「忙しいだけの仕事」ばかりが進み「本当の仕事」が進まないと指摘しています。新しくきた仕事にすぐとりかかってしまうのではなく、既存の仕事より価値があるかをまず考える必要があると説いています。

すぐやる」は自分の行動原則の一つなのでショッキングな指摘です。言われてみれば主体的な仕事よりも反応的な仕事に時間を使いがちです。

ただ「すぐやる」については

  • 「後回しにしてチャンスを逃す」ことのないようにする。
  • 先送りすることで増大するコストを最小化する。

というメリットがあるのも事実。このあたりは本書で言うところの「緊急レベルの判断」とバランスを取っていく感じなのでしょう。

全員がマニャーナの法則をやるとどうなるか?

個人個人がマニャーナの法則に従ってバッファリングすると組織全体のリードタイムが伸びるのではという懸念を持ちました。個人の稼働が最適化されるかわりに、作業の手待ち(idle work)が多く発生することになるからです。

このあたり要注意に思われます。

緊急レベルを判断する

入ってきた仕事はまず緊急レベルを判断するというのが本書の考え方です。

  • 緊急レベル1「今すぐ」
  • 緊急レベル2「今日中に」
  • 緊急レベル3「明日やる」(ベスト)

本書では「明日やる」がベスト。

これはすでに2週間前からRemember The Milk の優先度設定に取り入れてみています。

WILL DO リスト

その日にやるとコミットしたタスクを入れておくクローズリスト。自分は Remember The Milk でタスクの優先度を1にすることでリスト化しています。

処理する順番はファースト・タスクが最初で「明日のリスト作成」が最後です。それ以外はまったく自由。

1日の最後に何をおいても明日の WILL DO リストは作成することが必須とあります。仕事については実践していますが、プライベートでは翌日の WILL DO リストを夜に作るのがまだ習慣にしきれていません。

ちなみに本書ではタスクにかかる時間の見積もりについてはほとんど触れられていません。翌日時間が足りず WILL DO リストを完了できそうもない場合もいつもどおりリストを作成し翌日は「できるとこまでやる」「完了できない日が続くなら対策をとる」という感じになっています。

やり残しをどうするか?

WILL DO リストで完了できなかったものは、「やり残し」フォルダに放り込み、ファースト・タスクで処理しましょうとあります。

これは今週から Remember The Milk で backlog タグを付けるようにして実践中です。

ファースト・タスク

ファースト・タスクは「毎日の最初に行い、そこから1日をスタートさせるのが望ましい仕事」とのこと。毎朝最初にできる仕事は1つしかないので、常に1つ。

  • 原則1 とにかく、する (Do)
  • 原則2 一番始めに、する (First)
  • 原則3 毎日、する (Every day)

ファースト・タスクに向いている仕事は

  • 「やり残し」を片付ける
  • 仕事のシステムを修正する
  • プロジェクトを進める

です。今は「やり残し」を片付けるのに使っています。先送りし続けることが減りました。

実際のところ実際に一番最初にはやれてなくてまず「セットアップタスク」なるものをやってたりします。これらを前日に済ませるようにできれば本当のファースト・タスクにできるのかも。

ダッシュ法

ダッシュ法はポモドーロテクニックにつながるところを感じました。ちょっとマニアックでテクニカルなやり方だというのと、マルチタスク型な印象なのとで今回はスルー。

二分等法 すべての仕事を半分にする

プロジェクトをタスクに分解する方法。 GTD でプロジェクトに対して具体的な行動を設定するのと同様、本書でも具体的な行動に落とし込むよう指導しています。

その具体的なやり方として二等分法というのが紹介されていました。プロジェクトを二等分し、先にやる方をまた二等分にするというのを繰り返して「抵抗感が問題にならない状態」になるまで分割を続けるという方法です。

全てをブレークダウンすることはせず直近取り組む部分だけ具体的にするというやり方がスクラムにおけるプロダクトバックログリファインメントの考え方に似ていて気に入りました。

行動の合間に考える習慣をつける

最後の方の「考える」ということについての話で「行動の合間に考える習慣をつける」エクササイズが紹介されていました。

  • 「毎日15分」など時間を決め確保する。
  • 邪魔が入らない場所でノートと筆記用具を用意し、浮かんできたアイデアや考え方をノートに書き留める。
  • 時間の終わりに近づいたら書いたものについて考える。良いアイデアや行動が必要なことに下線を引く。

というものです。時間(期限)を決めその時間の最後まで考え抜くというのがポイントだそう。ぜひ取り組んでみたいなと思います。

冒頭にキーワードが説明されているのが良かった

最後に本書の構成について。

本書では冒頭で「本書に登場する18のキーワード」として

  • 「クローズ・リスト」「オープン・リスト」「チェック・リスト」
  • コミットメント」「本当の仕事」「忙しいだけの仕事」
  • 「バッファー・ゾーン」「マニャーナの法則
  • 「タスク」「プロジェクト」
  • 「タスク・ダイアリー」
  • 「デイリー・タスク」「ファースト・タスク」
  • 「TODOリスト」「WILL DOリスト」
  • 「ダッシュ法」「期限の効果」
  • 「ラベリング」

が列挙されてそれぞれに簡単な説明がついています。簡潔でわかりやすく、本を読み進める助けになります。

本では「はじめに」で第1章では◯◯、第2章では△△とずらずらと書かれていたりしますが、前提知識が無いとわかりにくい書き方のものが多いです。それに対して、本書ではキーワードという見出しでサマリと流れをうまく説明していて素晴らしいなと感じました(ちなみに本書も「はじめに」では構成が手短に説明されています)。


[ 読書ノート ] [ お薦めの本 ]

[ 8月6日全て ]

2017年11月13日 (月)

Remember The Milk でタスクと親タスクを別々にレビューできるようにスマートリストを追加

Remember The Milk Pro はサブタスクを作れて便利。ただ何かストレスだなと思っていたのですがその理由に今頃気がつきました。

1つのリストに入れた「通常のタスク」と「サブタスクを持つタスク(GTD で言うところのプロジェクト)」をそのままレビューしているからですね。やはり高度が違ったものが混ざったままレビューするのは負担がかかります。

かといって高度別にリストを分けると操作が面倒。もともとプロジェクトには prj タグをつけていたので、レビュー用にこれを抽出するスマートリストを追加しました。

Remember The Milk は3階層までタスク階層を作れます。プロジェクトを1つにまとめておきたいことはあるので、そのようなプロジェクトには bigprj というタグをつけて、これまた別途レビューできるようにしました。

さらにその上の「重点的に取り組む分野 (Areas of Focus)」レベルまで Remember The Milk で扱うようにすると破綻するのでこれで十分かなと思ってます。

[ 11月13日全て ]

About Me

Naney Naney (なにい)です。株式会社ミクシィでマネージャー・プロダクトオーナーをしています。

nDiki1999年1月に始めたコンピュータ日誌を前身とする NaneyWeb 日記(兼パーソナルナレッジベース)です。ちょっとしたノートは nNote にあります。

follow us in feedly

※内容は個人的見解であり所属組織とは関係ありません。

月別インデックス
Process Time: 0.089532s / load averages: 0.67, 0.75, 0.68
nDiki by WATANABE Yoshimasa (Naney, Google profile)
Powered by DiKicker