1962年に発表された、吉田のメインブランド。
最近買った IXY DIGITAL 210 IS を持ち歩くようにするようにしたら PORTER SMOKEY バッグ (コレ)がいっぱいになってきてしまった。 ということでウエストバッグに入れておく RHODIA として No11 のかわりに No10 にかえてみることにした。
RHODIA 75周年記念で発売されている RHODIA No10 は知ってはいたのだけれど、限定販売ということで長期的に見てシステムに組み込むのにはどうかと思って手を出さないでいた。 同時にペンを持ち歩くためのカバーの手配もどうするか迷うところだし(ブロックメモ自体が限定ならなおさら)。
RHODIA No11 自体はもはや手放せないアイテムなんだけれど、野外・移動中ではケータイから Remember The Milk へのメールで済ますことも増えており出番も減っている。ほんのちょっとしたメモなら No10 でもいけそうなので試してみることにした。
極小サイズを殺さないようにバッグにそのまま放り込んでおくつもり。 No11 では書き終わったメモは切り離してカバーのポケットに入れ、GTD のレビューの時に処理している。No10 のメモは適宜 No11 のカバーに放り込めばよいか。 ペンについては PORTER にペンポッドを下げておくことにしよう。
塩梅がよければ RHODIA No10 大量に買っておく必要があるなあ。
[ 製品レポート ]
PORTER SMOKEY バッグ (コレ)に入れている RHODIA No10、No11 より場所を取らなくなったのでなかなか良い。 ただ気にいったミニペン、しかもかなり短いやつというのがなかなかみつからない。
今はバッグにペンポッドを下げている。携帯性はいいのだけれど片手で戻すのがちょっと難儀なのと、RHODIA No10 だけちょっと持って移動する時にバッグにつけているペンポッドをもっていけないというデメリットがあった。
今日丸善に行く用事があったのでついでにミニペンを物色してきた。今日買ってきたのは Walkie Pen。BOLD の方をチョイス。 全長 83mm のボールペンで、ちょっと高いけれど安っぽくなくて良い。 理想はノック式だが、これは回転式。すぐに書くにはちょっとまどろっこしいがキャップ式よりは移動中に使いやすいだろう。 回転は結構重みがあり誤ってペン先が出てしまうことはなさそう。
適合替え芯は
「等市販のものがご使用できます。」と書かれており、いわゆる 4C 互換リフィルで良いようだ。
RRHODIA メモカバー #10 につけてみた。 クリップが固めなので革のペンホルダーを挟むのはちょっとキツめ。
いつもの癖でペンホルダーの外側につけて写真を撮ったしまったが、ペンホルダーの内側にいれるとカバーのサイズとぴったり。 これでブラブラさせているペンポッド外してもよさそう。
満足満足。
昨日ほぼ日手帳2011の発表があった。 今年は4月にスマートフォン Xperia を買って紙の手帳は完全におさらばしているので、ほぼ日手帳2006から5年間使い(買い)続けたほぼ日手帳も、来年はいいかなと思っていたのだが……。 吉田カバン PORTER との共同開発、コラボレーション (ファブリック) BLACK CASE だと?
デザインまんま PORTER じゃないか。「手前のポケットはスマートフォンが収まるサイズ。」とか、これスマートフォンに行っちゃったヒト狙い撃ちすぎね?
どんな生地なんだろ。ポーチとして十分な厚みがあるなら、手帳本体無しでこれ欲しいぞ。 スマートフォンと文庫本とか入れて歩くのにいいじゃん(文庫本持ち歩くことはあまりないのだけれど)。
水曜日の台風の日に普段使い用の PORTER SMOKEY ショルダーバッグ(ブツ)の金具が壊れてしまった。 やはり金属金具は摩耗に弱いねえ。 まあ3年毎日のように使ったので寿命と言えば寿命かな。 生地も日焼けしてずいぶん色褪せてきたし。
さて、ウエストバッグがないと Xperia やパスケースなど身につけておくのに不便。 ということで代わりのバッグを物色。
PORTER は定番だしブランド的にも一般受けするので街中用にはいいのだが、多くがファスナーがデザイン優先でゴツくてモノの出し入れ時にガジェットを傷付けやすいという欠点があるんだよね。それと現時点で1万円以下で手頃なウエストバッグが見当たらない。 ということで PORTER はヤメ。
次候補は自分の好きなグレゴリー。 グレゴリーのウェストパック(ウエストバッグ)は、小さ目のものはちょっと野暮ったいかなということで今まで見送っていたんだけれど、チェックしてみたらテールランナー (Tailrunner) というのを発見。 テールメイトよりコンパクトで最低限のものを入れておくのに良さそげ。 いいんじゃない。 ということで購入してみた。 ロゴの位置が中央にあるタイプと端にあるタイプが出回っているようなので、端にあるタイプにしてみた。
TAILRUNNER BLACK 54492 VOLUME: 2.5L DIMENSIONS: 30x11x7cm WEIGHT: 175g
腰につけると体にピッタリフィットする。14.7L 入る Gregory ランパールームではベルトを締めてもそれほどパック部分が体に沿わないのでずれ落ちやすかったのだが、こちらはばっちり。サイズも Xperia・パスケース・RHODIA No.10・カードケース・デジカメを入れてもまだ余裕があるぐらいなので、ちょっとした外出にはこれで十分足りるな。
内部の腰側にスリーブ(ポケット)があるのだけれど、ここはボディラインに合わせてぴったり曲がる部分なので、ほとんど物は入れられないと考えた方が良さそう。 基本内部ポケット/仕切り無しのグレゴリーに慣れている自分には問題ないけど、ポケットが無いと嫌という人には向かないかな。
気に入ったのでこれからの常用バッグはこれで決まり。
そういえばランパールームって廃番になってたんだ。 今持っているやつ大切にしなければ。
[ 製品レポート ]
Naney (なにい)です。株式会社ミクシィで SNS 事業の部長をしています。
nDiki は1999年1月に始めたコンピュータ日誌を前身とする Naney の Web 日記(兼パーソナルナレッジベース)です。
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