昨年の運動会はフィルムカメラ中心でコンパクトデジカメをサブということで、確か Nikon F100 + AT-X 280 AF PRO + Ai AF Zoom-Nikkor ED 70-300mm F4-5.6D と IXY DIGITAL 210 IS という装備で、フィルムとか単3形電池やらまで含めると、それなりの荷物だった。
その後昨年末に NEX-5N を買って完全にデジタルに移行したので、今年は NEX-5N 1台で済ませることにした。昨年の経験でやはり300mm(35mm 判相当)は必要だなあと思ったので、NEX-5N 用に TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC (Model B011)を今回新しく買った。
実はこれの OEM 版と言われているソニー純正の E 18-200mm F3.5-6.3 OSS LE SEL18200LE を発送2~3週間後ということで9月の前半に安かったデジカメオンラインで注文していたのだけれど、待てど暮らせど。その後入荷予定が10月中旬とか連絡がきてね。余裕で間に合うと思って他では在庫もあったのにあえてデジカメオンラインさんにしたのにね、納期信用できないショップだとは残念。もうすでにこのシーズンのせいなのか SEL18200LE の在庫はどこにも無い状態なので、別のところで 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC を注文。若干デザインに締まりがあるのと今後カメラ側の対応について多少純正の方が安心かなあと思っていて SEL18200LE がいいかなあと思っていたんだけれどまあいいでしょう。実際 NEX-5N につけてみるとマウントまわりのシルバーどうしが結構マッチしていていい感じだし。
しかし自分も高倍率ズームレンズを買う歳になったんだなあとしみじみ。若い頃は買わなかったもんなあ。まあ最近性能が良くなったというのはあるけれども。
で NEX-5N + 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC だが実際のところバランスはとてもいい感じ。最短撮影距離が 0.5m というのが弱点なんだけれども、こういうイベント時には全然問題じゃなかった。あとレンズ1本だとブロアとかも持っていかなくていいのでそう考えると高倍率ズームレンズいいねって感じになってきた。
以下運動会で実戦投入した雑感:
去年に続いて某イベントを観に行ってきた。今年でいうと「チャンス! (月島きらり starring 久住小春 (モーニング娘。))」や「バレンタイン・キッス (国生さゆりwithおニャン子クラブ)」や「CANDY CANDY (きゃりーぱみゅぱみゅ)」や「チョコレイト・ディスコ (Perfume)」や「ファッションモンスター (きゃりーぱみゅぱみゅ)」や「ポニーテールとシュシュ (AKB48)」や「SMILY (大塚愛)」などのダンスが観られるアレである。
前回は NEX-5N + E 18-55mm F3.5-5.6 OSS SEL1855 で、35mm 判換算で望遠側 82.5mm という装備で、ビデオカメラの圧倒的な望遠の前に辛酸なめ子してきた。
ビデオカメラの圧倒的な望遠の前に辛酸なめ子してきた。なんなの、あいつら……。
— Naney (@Naney) February 21, 2012
今年は去年の運動会で導入した高倍率ズームレンズ TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC (Model B011) で参戦。
35mm 判換算で 300mm 相当ありこれでカツル! 去年みたいにプレシジョンデジタルズームを使って後悔することも無いハズ。
結果的には今回は席がC列という好条件だったこともあり、望遠端で十分いい感じに撮影できた。手ブレ補正機構 VC もきっちり効いてくれる。数日前に NEX-5N のファームウェアをアップデートしてこころなし AF も安定した気がする。 「ステレオマイクロホン ECM-SST1」を追加しての動画撮影もまずまずいい感じに撮れたので満足満足。
いつでも持ち歩きたい DSC-RX0、バッグやポケットにさっと放り込んでおきたいところですがレンズカバーが無いのでちょっと躊躇してしまいます。レンズプロテクターがついているとはいえバッグの中で他のものとぶつかり合って写りに影響がある傷がついたら悲しい。
ちょうど月末で営業日がやってきたバンナイズ渋谷店にいって、ふわふわケースを買ってきました。
一般的なケースはファスナーやらカラビナやら金具があるものが多くて気を使うものが多いのですが、バンナイズのふわふわケースはコードとプラスチックのコードストッパーがあるだけなので慎重に出し入れする必要がありません。ケース本体もクッション性があるWポリメッシュでレンズプロテクターにも優しい。
またサイズ展開がめちゃくちゃ多いので、DSC-RX0 のコンパクトさを台無しにしない大きさのケースを見つけられるのもバンナイズの良いところです。
DSC-RX0 は外形寸法が 59.0 x 40.5 x 29.8mm (幅 x 高さ x 奥行) で、サイズ的には
でしょうか。渋谷店に行って小さいふわふわケースの在庫を探してもらったところ QX10 用の VC465 があったので、店頭で実際に収納具合を確認させていただいた上で購入してきました。
まだまだ余裕のある大きさですが、バッグの中にいれてあるふわふわケースにストンと DSC-RX0 を入れるにはジャストサイズすぎないこれぐらいでも良さそう。
これでますます DSC-RX0 を持ち歩きやすくなりました。
コンパクトカメラ(DSC-RX0、TC-1、デジタルハリネズミ、PowerShot G9 X Mark II)を腰に下げておくためのケース用に先月注文した「「RX100、iQOS、タバコ、小型の音楽プレーヤー用ジャバラ付きマルチケース VD861-00」を昨日受け取ってきました。合わせて吊り下げ用に「ぬめ革ベルト用いい感じのスイングアタッチメント VC201-BK」も買ってきました。
撮りたい時に手元にカメラが無いというのはとっても残念。いつでもさっと出せるようにコンパクトカメラを身につけておきたものです。
写真は PowerShot G9 X Mark II を入れたところ。この他 TC-1 やもちろん DSC-RX0 も余裕で入ります。 DSC-RX100 シリーズも入るサイズです。
開口部は狭すぎず、かといってガバっと開きすぎてカメラを落とす心配もないちょうどよい開き具合です。開け閉めはファスナータイプ。バンナイズで主流の面ファスナーと違い不意に開いてしまうこともないので安心です。
昨年買ったグレゴリー カメラケース(記事)とサイズ的にはだいたい同じ感じですが、ファスナーの開き方と縦吊りしやすいという点でこちらのマルチケースの方が使い勝手が良いです。
吊り下げ用にはこれで3個目となる「ぬめ革ベルト用いい感じのスイングアタッチメント VC201-BK」も買ってきて装着。2点吊りなのでぐるぐる回らず安定します。
すでに左腰には同じくバンナイズの「ちょっと大きなプチ301プラス/バックル」(記事)をスマートフォンを入れて下げているのですが、これと並べて下げてみることにしました。1日していましたが2つ下げても懸念していたほど邪魔じゃない感じです。
これで撮りたいと思った時にバッグからごそごそとカメラを取り出さなくてよくなってさっと撮りが捗るようになりましたよ。
[ カメラケース ]
12月になったので今年(と昨年12月)良かったものをふりかえり。良かったものをふりかえるのは至福のひととき。
生活・行動を変えたという点では
がポイント高いかな。
今年のベストバイ。(スマートフォンではない)デジタルカメラをいつも身につけておけるようになった。ビジュアル・ブックマーク機再来と思って買ったんだけれど、とても綺麗に撮れるのでさっと撮るのでもメモ的に撮るというよりはきっちり撮るという態度で使ってる。
ライフスタイルを変えたアイテム。
発売当時は高くて手が出せなかったデジタルハリネズミの新品が半額で売られていたので即買い。VistaQuest VQ1005 以来のトイデジ。気軽にパシャパシャ。
初代チェキ手放したけれど、やはりまた使いたくなって購入。使う頻度は高くないけれど、やはりその場でプリントされるの楽しい。
結局ハードカバーはかさばるのでほとんど付けることなかったけれど、写ルンですをまた使うきっかけを与えてくれた。
今年買ったレンズはこの1本。APS-C E マウントレンズの中で評判の良いレンズで価格もリーズナブル。慣れていないこともあって撮っている時は違和感があるしうまく撮れている気がしないんだけれど、帰って PC でみるとおっと思う写りで嬉しい。
DSC-RX0 を常に身につけておくのに使っているケース。外出する時はほぼ付けている。DSC-RX0 だけでなく PowerShot G9 X Mark II も入る。来年欲しいと思っている RICOH GR III もサイズ的には入るはず。
DSC-RX0 をバッグにさっと入れておくのに。デジタルハリネズミを入れるのにも使っている。
家の中で三脚を出したりしまったりするのが面倒だったんだけれど、これを買ったことで気軽に三脚を使えるようになった。α6300 + SEL1670Z なら十分支えてくれる。
一通り遊んだあとは天気予報を聞くぐらいにしばらくなっていたんだけれど、Google アシスタントからのコントロールに対応しているコンパクトステレオシステム SC-HC2000 を買ってから、また重宝して使うようになった。
「パネルでポン」にめちゃくちゃハマってる。
ウェストパックの斜め掛けよりさらに軽快なので、荷物の少ない時にはこちらを。
8年使ったテールランナーのコーティングが劣化してきたので新調した。前のやつも結局まだ現役で使っている。テールランナーのフィット感最高。
それまで使っていたショッピングバッグが肩からずれ落ちやすくで不便だった。紀ノ国屋のにして解消。
最初は MacBook Pro 持ち運び用に買ったんだけれど、今はショッピングバッグとして使っている。ショルダーストラップがしっかりしている。
布バッグショルダーの代わりに MacBook Pro 持ち運び用に使ってる。
それまで使っていたティファールの電気ケトルと違い
ということでめちゃくちゃ便利になった。
場所をとっていたファクスから買い替えた。超省スペース。
オンキヨーのコンポから買い替え。省スペース。
Google Home Mini に「OK Google ステレオで○○を再生して」と話しかけたら SC-HC2000 から Spotify で音楽を再生できるようにしたら聞ける音楽がいっぱい増えた。
気が付かない間にペン先が出てしまうことがないミニボールペン。持ち歩きに便利。
前月・翌月のミニカレンダーがついているので、月末月初も困らない。2019年のも購入した。
[ 製品レポート ]
いつでもバッグに入れておいてさっと取り出せるようにしたい RICOH GR III。バッグの中で他のものとぶつかり合って傷つくことを気にしないで済むようにバンナイズのふわふわケースを購入した。バンナイズのふわふわケースはコードとプラスチックのコードストッパーがあるだけで、ファスナーや金具などがなく出し入れに気を使う必要が無いのが良いところ。DSC-RX0 でもこれを使ってる(記事)。
GR III の外形寸法が「約109.4(幅)×61.9(高)×33.2(厚)mm(操作部材、突起部を除く)」とのことなので、約115(縦)x75(横)x30(襠)mm」の VC034 にした。
普通に黒にするつもりだったのだけれど、月末だけオープンしているバンナイズ渋谷店に行ってみたら買うつもりだった黒が無かったので赤にした。黒いバッグの中でぱっと目について探さずに取り出せそうで赤もいいかも。
まだ手元に GR III が無い(3月15日発売)ので GR1s (117(幅)x61(高)x26.5(グリップ部34)(厚)mm) を入れてみたところ、頭が出ないぐらいのほぼ擦り切りサイズだった。GR III はもう 7mm ほど幅が小さいのでいい感じで収まりそうだ。
ファスナー・金具・マグネットなどが無く出し入れに気を使わずさっと入れられるバンナイズのふわふわケースに RICOH GR III を入れているのだけれど、今使っているバンナイズ ふわふわケース VC034だとジャストサイズすぎて側面が保護しきれないのが気になり、VC284 を書い直した。
VC034 が 約115(縦)x75(横)x30(襠)mm なのに対し、VC284 は 約135(縦)x80(横)x30(襠)mm と縦が20mm 長い。
GR III を入れてみるとしっかり奥まで入るし、紐を絞って閉じておくこともできていい感じだ。横幅が5mm長くなった分ルーズな感じだけれどその分すっと出し入れしやすい。バッグからさっと GR III を出し入れするのに好適だ。
Naney (なにい)です。株式会社ミクシィで SNS 事業の部長をしています。
nDiki は1999年1月に始めたコンピュータ日誌を前身とする Naney の Web 日記(兼パーソナルナレッジベース)です。
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