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2005年5月16日 (月)

自分が個人で開発したフリーソフトウェアを自社製品に組み込むとき

tito 氏より、記事「WiKicker と GNU GPL」にコメントをいただいた。

ご承知とは思いますが「本体が GNU GPL だから、配布する場合はその部分も GNU GPL を適用」というのはGPLの条件で配布を受けた人がさらに別の人に配布する場合です。著作者本人はGPLに縛られずに別の条件でライセンスできます。 MySQLではGPLとコマーシャルライセンスの二つのライセンス顧客の要求に応じて選べるようにしています。だからWiKicker の場合どうしようか? というのが「MySQLGPL」のお話ですよね。

コメントをいただいた通りである。 WiKicker は(バグレポート等ありがたいコメントをいただだきつつも)コーディングは一人で行ってきている状態なので、幸いライセンスの設定は自由がきく状態である。

今回いろいろ気にしているのは、自分がフリーソフトウェアの作者であると同時に、(組織の一員として)利用の判断、およびもし利用したとしてそれをベースに製品開発を行う立場にあるということ。

フリーソフトウェア作者として

組織の一員として

  • GNU GPL のまま
    • 組織の一員という立場からは困る。
  • Perl と同じライセンスにする
    • 製品に組み込めるので吉。
  • 組織に対して独占的ライセンス契約を結ぶ (売る)
    • ないでしょう。
  • 組織に対して非独占的ライセンス契約を結ぶ
    • 面倒。

どれにする?

Perl と同じライセンス」にして、かつ「業務時間内にフリーソフトウェア部分のメンテ作業に対する『著作権放棄声明』獲得」がベストか?

フリーソフトウェアを個人で開発しつつ、それを商用ソフトウェアに組む込んでいる他の方々はどうされているのかぜひ知りたいところ。

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Naney Naney

Naney (なにい)です。株式会社ミクシィで SNS 事業の部長をしています。

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